約 5,225,831 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37510.html
登録日:2017/08/26 Sat 13 22 11 更新日:2024/09/05 Thu 22 57 21NEW! 所要時間:約 23分で読めます ▽タグ一覧 2017年 OLM アニポケ アニメ アニメ映画 パラレル パラレルワールド ホウオウ ポケットモンスター ポケモン マーシャドー リブート リメイク 劇場版 劇場版ポケットモンスター 劇場版ポケットモンスター キミにきめた! 映画 東宝 消滅 涙腺崩壊 湯山邦彦 無印編 現実世界 米村正二 虹の勇者 記念作品 首藤剛志 鬱展開←主に中盤と終盤 オレはこいつと旅に出るーー 『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』とは、アニメ ポケットモンスターの劇場版作品。 2017年7月15日公開。 劇場版ポケットモンスター第20作目となる。 ●目次 概要 あらすじ 登場人物サトシのポケモン 主な登場ポケモン野生ポケモン 伝説のポケモン・幻のポケモン 配信ポケモン 主題歌 小ネタ コミカライズ 概要 ポケモン映画20作目記念作品。 現在TV放映中のサン ムーン編の映画ではなく、無印編の映画となる。 ※無印:アニメ『ポケットモンスター』のうち、1997年の放送開始(第1話)から2002年の第158話までを指す。 ゲームポケットモンスター 赤・緑・ポケットモンスター 金・銀・クリスタルの時期に当たる。アニメ ポケットモンスター(無印)も参照。 映画20周年目という事もあるのか、例年よりも大人層に向けたアピール活動が強めだった。 監督は例年通りに湯山邦彦が務めるが、脚本はXY編の映画から変わって米村正二が執筆。 米村氏はTVシリーズのサン ムーン編に参加する脚本家の中でも、無印(と言っても最初からではないが)から通じて参加している脚本家なので、ベストな人選か。 また、アニメ第1話が序盤のベースとなっているためか、無印編のシリーズ構成だった首藤剛志が一部脚本としてクレジットされている。 映画のあるシーンに関しても首藤氏のとあるプロットや構想が使われているのではないかと話題にあがることもあるが、スタッフから明言はされていない。 ストーリーとしては、『アニメ第1話のリメイク+無印のカントー編とは異なるオリジナルストーリー』という構成となっている。(*1) 言うなればカントー編のリファイン及びリブート作品であり、TVシリーズとは明確なパラレル世界として描かれている初のポケモン映画作品となる。(*2)。 湯山監督的には無印1話におけるホウオウ目撃シーンで分岐したというイメージらしい。 本作のサトシの旅仲間はおなじみのカスミ&タケシではなく、ゲストキャラクターに置き換わっている。 また、カントー編の名エピソードがパラレル設定を組み込んだ状態で再現されている。 本作が古参ファンにも向けた宣伝アピールをしていたこともあって、このような設定変更は賛否両論がある。 一方で、映画終盤には熱心な歴代ファンはニヤリと来る舞台が描かれている。 テーマとしては「サトシとピカチュウ」の二人の友情や苦悩に徹底的に描写が集中している。 例年の映画から増してサトシの主人公感が強調されているという意見も多い。 一部からはアニポケにおいて首藤剛志が掲げていたテーマに対して、現製作スタッフなりの意味が込められているとの見方もある。 本作のサトシはカントー地方を旅しているので、野生ポケモンやトレーナーの繰り出してくるポケモンはポケットモンスター 赤・緑に登場したポケモンでほぼ統一されており、古参ファンにはたいへん懐かしい画面となっている。 一方で、他の地方出身のトレーナーはその地方のポケモンを所持しており、ポッチャマ等は「この地方では見かけないポケモン」として描かれている。 なお、映画の企画当初には「例年通りにTVシリーズに合わせたサン ムーン編の映画」と「サトシの歴代の仲間集合のオールスター映画」という二つの案が浮上していたらしい。 ただし後者は「作品によって、サトシの立ち位置が違う(初心者・先輩・中堅など)」といった事情もあり、最終的に原点の再確認という今作に至ったとのこと。前者は単に少子化を受けた前作までの反省点(*3)から単に製作を見送っているだけと思われる。 あらすじ ポケットモンスター、縮めて「ポケモン」。 たくさんの謎を秘めた不思議な生物。 その生態については、まだ分かっていないことが多い。 今日もポケモントレーナーたちは、まだ見ぬポケモンとの出会いを求め、冒険を続けている…。 マサラタウンに住む少年サトシは、ポケモントレーナーになる資格を得ることができる、10歳の誕生日の朝を迎えていた。 まだ見ぬポケモン、まだ見ぬ世界への憧れを胸にオーキド研究所で仲間となるポケモンをもらうはずが、大寝坊をしてしまったサトシに残されていたのは、 人間に懐こうとしない、残りのポケモンのピカチュウだった。 「キミはオレが嫌い? オレはキミが好きだよ!」 ぶつかり合いながらも、少しずつ友情を深めていくふたりだったが、旅立ちの日に空を飛んでいた伝説のポケモン・ホウオウを見上げ、虹色の羽根を手にサトシとピカチュウは誓ったのだった。 「いつか一緒に、あいつに会いに行こうぜ!」 こうして世界一のポケモンマスターになるため、旅を始めたサトシとピカチュウは、途中でトレーナーのマコトとソウジに出会い、ホウオウに関する言い伝えを聞かされる。 「虹色の羽根に導かれ、ホウオウに会う者、虹の勇者とならん。」 いつの間にかサトシの影に潜んでいた、謎のポケモン・マーシャドーに導かれるようにして、 ホウオウが住むテンセイ山を目指すサトシたちだったが、そこに強敵が現れる。 ふたりはホウオウにたどり着くことができるのか!? 旅立ちの日に誓った約束を果たすため、今、ふたりが「本当のパートナー」になるまでの冒険がはじまる! (オフィシャルサイトより抜粋)。 登場人物 サトシ CV 松本梨香 我らが主人公…だが、その我らが知るサトシとは平行世界的存在に当たる人物。 マサラタウン出身のポケモンマスターを目指す少年で、10歳時に無印1話と似た経緯でピカチュウと共に旅に出る。 無印1話と違ってホウオウを見ただけではなく、ホウオウが落とした虹色の羽を拾い、ホウオウに出会う事を旅の目標の一つとする。 ホウオウを追いかける最中にマコトやソウジを旅の仲間に迎え、無印本編とは大きく異なる旅路を歩む。 性格は無印時代を反映した物となっているが、無印本編よりやや目上の人に対して礼儀正しい。 一方でクロスに敗れてショックを受けた際には大きく不貞腐れるなど、未熟な面が強調されている。 湯山監督曰く「現在の本編のサトシはヒーロー的になるので、等身大の10歳児として描きたかった(要約)」とのこと。 無印本編よりゲットしたポケモンは少ないが、キャタピーとピカチュウだけでタマムシジムを攻略するなど本編よりもバトルセンスが高い可能性がある。 もっとも、本編とは異なるジム巡りルートを歩んだと思わしき描写もあるので、詳細は分からないが。 本作のデザインは無印時期に準した姿だが、パラレル設定を踏まえてか服装をやや変更。 キャップのマークは本来のマークにサン・ムーンキャップのデザインを混ぜたような物になった。 あまり気が付かれないが、かつてのキャップのマークはバッグの方にデザインされている。 また、サン ムーン編での個性的な姿ではなく、BW編・XY編の雰囲気を取り入れた姿になっている。 (更に言うとBW編で描かれた無印時代の回想シーンに近いか。) サトシのポケモン ピカチュウ CV 大谷育江 お馴染みサトシの相棒。あるいはもう1人の主人公。別名でんきネズミ。 無印本編と同様の設定でサトシと旅に出るが、(尺の都合もあり)サトシとはオニスズメ撃退時点で既に現在ほどの仲にまで打ち解けている。 本作で描写された技構成は「10まんボルト・でんこうせっか・アイアンテール」の3つ。 デザインは無印時期のデブふくよかな物ではなく、AG以降のスレンダーなデザインに修正されている。 本作ではピカチュウが「ボールに入りたがらない理由」が明確に明かされる。 「ピカチュウ!」しか喋れないピカチュウの考えがどのようにして伝えられるのかは…ぜひ映画を御覧いただきたい。 キャタピー/トランセル/バタフリー CV 愛河里花子 TVシリーズと同様、サトシが初めて捕まえ、そして進化させたポケモンとして登場。 その直後のピジョンゲットイベントは起こらなかったようなので、サトシはピカチュウとキャタピーの2匹でバッジを3つ手に入れるという強行軍を行っている。 TV版と同様に伴侶となるピンクのバタフリーと出会い、サトシと分かれ旅立つ道を選んだ。 ヒトカゲ/リザード/リザードン CV 三木眞一郎 TV版ではサトシの手持ち中最大の問題児にして最強の切り札として大人気だったポケモン。 アニメと同様の経緯で雨の中を置き去りにされて生命の危機に陥るが、ソウジの調合した薬とサトシの介抱で回復し、サトシの仲間となる。 なおヒトカゲを捨てたトレーナーはアニメのダイスケではなく、本作オリジナルのライバルキャラクター・クロスに変わっている。 なお、本編では見られなかったリザードとしての本格的なポケモンバトルが描かれる。 クロスのガオガエンとの因縁のバトルでは激しく攻撃を繰り出すも、ガオガエンの性質を活かしたクロスの戦略に圧倒され敗れた。 終盤ではリザードンに進化し、クロスとガオガエンへのリベンジに挑む。 皆さんご期待の本編での切札「ちきゅうなげ」も劇場版クオリティで見られるぞ! 無印本編との最大の違いは「性格」で、進化して以降も普通に従順。 自分を見捨てたクロスに対しても、彼の身に危険が迫ると渋々な表情を見せながらも助ける優しさも見せた。 世界線が違うとポケモンもここまで変わる物なのだろうか…? (クロスにシンジの要素が含まれていることを考えると、リザードンにもTV版におけるゴウカザルの要素が含まれているともとれる) マコト CV 佐藤栞里 本作限定のゲストキャラクターで、ヒロインを務める少女。 銀色の瞳と、ボブ程度の長さの茶色い髪の毛をおでこの上で結んだ特徴的な髪型をしている。 シンオウ地方のフタバタウン出身だが、母親から逃げるように遠いカントー地方に出て旅をしていた。 サトシとは当初エンテイを巡って争う仲だったが、野生のイワークを目覚めさせてしまうアクシデントを経て彼を見直す。 その後はホウオウに関する話を聞いたことで、サトシの旅に加わる。 洞窟内で見せた髪を下ろした姿のマコトは、多くの男性ファンを生んだとかなんとか。 水着姿を披露した他、ボールにキスをしたりと何かとサービス精神の高いキャラ。 水ポケモンの使い手のようで、ポッチャマ(CV 小桜エツコ)とラプラス(CV 藤村知可)を所持。 また好きなポケモンとしてスイクンを挙げている。 なおこのポッチャマ、声や性格からどう見てもヒカリのポッチャマと同一個体にしか見えない。 歴代ヒロインのうち、カスミとヒカリの要素を合体させたキャラクターではないかとの分析がある。(*4)。 彼女の母親は「シンオウ地方では有名なトレーナー」らしく、劇中で確認できる後ろ姿はある人物と良く似ている。 しかし、髪の色が異なる、トレードマークの「アレ」がない、エンペルトを所持している…等の違いもあり、パラレルワールドの「彼女」なのか、他人の空似なのかは視聴者の想像に任せた形となっている。 (監督自身は「「彼女」本人ではなく、親戚だと思う」と本人説は否定している。だが、「彼女」の妹は茶髪であり、マコトも銀色の眼をしている事から、「彼女」の従姉妹、もしくは姪であることは確定していると思われる) ソウジ CV 本郷奏多、西村ちなみ(少年時代) 本作のゲストキャラクターで、サトシの旅仲間の一人。 シンオウ地方・トバリシティ出身の少年でポケモン博士を目指している。 性格は冷静沈着で、口癖は「忠告しておく」。 伝説のポケモンを研究対象としており、エンテイを追う中でサトシ達と遭遇、ホウオウの伝説を確かめるべく同行した。 ポケモンに関する知識や医療技術に優れる他、料理を行うシーンもある。 パートナーポケモンはルカリオ(CV 古島清孝)。 幼少期に雪山で遭難した際、家族同然に育ったレントラー(CV 佐藤健輔)が身を挺して猛吹雪からソウジを守り凍死してしまうという悲劇的な経験をしている。(*5) このため、ポケモンを大切にしない人間には激しい感情を見せる事がある。 キャラクターとしてはタケシやデント、シトロン等、歴代男性レギュラーを意識している(*6)と思われる。 クロス CV 逢坂良太 本作限定のゲストキャラクターで、本世界におけるサトシのライバル。 アローラ地方のポケモンを使う。 最強のトレーナーを目指しているが考え方は冷酷で、強さと勝利にのみ価値を見出し、友情はポケモンを弱くするだけという思想を持つ。 ヒトカゲを個体値が低い弱いという理由で切り捨て、それにより死に瀕した事を批判されても全く動じる様子はない。 ただし、彼にも「強さ」を求めているなりの信念はあり、サトシとの初戦に勝利した際には、未熟な戦い方でポケモンに敗北を喫させたサトシを批判している。 クロスのポケモンバトルに対する信念自体は、ヒトカゲを捨てた事を強く批判したソウジも考えの一つとして認めている。 バトルセンスも高く、サトシとの初戦ではポケモンの特性を生かした戦法で圧勝した。 実はクロスもかつてホウオウを目撃しているが、この映画でのサトシとは違って虹色の羽は手に入れられなかった。 その事実にコンプレックスを持っており、サトシが虹色の羽を持つ事を知ってからは密かにそれをつけ狙う様になる。 「ホウオウは目撃したが羽を手にしてない」というキャラは、考えてみればTVシリーズのサトシもそうなのだが。 劇中ではガオガエン(CV 石塚運昇)とルガルガン(まよなかのすがた) (CV 石川界人)の2匹を使用。 ガオガエンはリザード→リザードンのライバルとして描かれており、初戦では敢えてリザードの攻撃を受ける事で「窮地に追い込まれると強くなる」というガオガエンの性質(*7)を引き出し、攻め疲れたリザードを一気に叩き潰した。 キャラクターとしては無印本編でヒトカゲを捨てたダイスケとシンジを合体したキャラと思われる。 一部にシゲルやシューティーら歴代ライバルの意匠も見受けられる。 ボンジイ CV 古田新太 本作限定のゲストキャラクターで、ホウオウを追っている研究者。 「ホウオウこそが我が人生」なる書物を出版しており、伝説ポケモンを研究するソウジにも認知していた。 テンセイ山でサトシ達と同行し、ホウオウに関する知識を披露している。 サトシ達を見て、若さを懐かしがるような言動もしていた。 外見的には大きなヒゲとホウオウのしっぽを模した髪型が特徴的だが、何といっても服装に注目。 服や帽子がゲーム版初代主人公のレッドに酷使しており、何か意味深である。 ムサシ CV 林原めぐみ コジロウ CV 三木眞一郎 ニャース CV 犬山イヌコ ロケット団のいつもの3人組。 本作の世界でも無印本編と同様に指名手配されており、ポケモンセンターにてその存在が触れられる。 ただし、ピカチュウの力を認識しなかったため、本作ではホウオウを狙ってサトシ一行の後に付きまとうパラレルルートに突入している。 しかし、登場するたびに適当な感じで吹き飛ばされていつものように星になっており、とうとう劇中ではサトシと出会う事なく終わった。 だが、サトシがホウオウと対面して以降も密かに目を付けており、いずれは仲良く喧嘩する仲になる可能性が示唆されている。 オーキド博士 CV 石塚運昇 シリーズレギュラーでもあるマサラタウンの研究所に住む世界的ポケモン博士。 TV版と同様、遅刻してきたサトシに最後のポケモン・ピカチュウを託した。 このパートは首藤脚本を元にしているためか、首藤節とも呼ばれるどこか独特な台詞回しをする。 ハナコ CV 豊島まさみ 皆大好き美人ママで、『劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI』以来の映画出演。 1話リメイク部分から出演し、旅立つサトシに衣服や荷物を託している。 中盤では旅に出てからなかなか連絡を取ってこなかったサトシに対して電話越しにお説教をしていた。 なお、説教の際には久々にサトシの父親に関して触れられているが、こちらの世界でも音信不通の模様。 ジョーイ CV 中川翔子 ひさびさにDPまでのデザインで登場。 担当声優はいつもの山口由里子ではなく中川翔子が担当した。 本作では多くのポケモンの治療に加え、劇場でのマーシャドーの受取に関するアナウンスも行っている。 エリカ CV 氷上恭子 ジムリーダーとして唯一の本作出演となったタマムシジムのジムリーダー。 洋装だったアニメ版と異なり、ゲーム準拠の和装となっており、一部の20年来のファンが喜んだとか。 なお担当声優はTVアニメ版と同じである。 サトシとの対戦で敗れ、レインボーバッジを手渡した。 余談だがこの時サトシは「3つ目のバッジ」と言っている。 ご存知の通りゲームのルートならば「ニビ→ハナダ→クチバ→タマムシ」と経由するため4つ目のバッジとなるはずである。 あるいは無印本編のルートだと「ニビ→ハナダ→クチバ→ヤマブキ→タマムシ」と進んだため5つ目のバッジとなるはずである。 しかし地理関係を確認すると「トキワからディグダの穴を経由してクチバに行くルート」を取り「クチバ→ヤマブキ→タマムシ」と移動する事で、 タマムシが「3つ目のジム」になるルートを取ることができる。 この時通らなかったニビとハナダにいたジムリーダーといえば……。 タケシ カスミ ケンジ ハルカ マサト ヒカリ アイリス デント シトロン ユリーカ セレナ パラレル世界である本作の本編では登場しなかったが、EDにおいて一瞬出演。 湯山監督が言うには、EDでの場面は本作のサトシと初めて出会う時の様子らしい。 セレナは髪を切っていなかったりと、全ての人物は出会った最初期のデザインとなっている。 なぜかサン ムーン編の仲間達は出演しなかった。 主な登場ポケモン 野生ポケモン オニスズメ CV 石塚運昇 1話リメイク部分において、サトシが投げた石が不幸にも当たったことで激怒して襲ってきたお馴染みのポケモン。 サトシ達を襲撃する流れは1話同様だが、劇場版クオリティという事で仲間の群れが増加。 1話の20倍近くに膨れ上がった1000匹 というとんでもない数で襲撃してくる……本気で殺す気かお前。 そもそもあの樹のどこに体長30cmもあるオニスズメが1000匹も潜んでいたのやら。 その他、イワーク・オコリザル・オニドリル・カイロスなど、全体的にコワモテな初代ポケモンが多数登場。 謎の緑色のビームを出すゴローンが印象的。 またエンディングではロケット団にソーナンスが加わっていたり、サトシがヘラクロスと遭遇したりと、サトシがジョウト地方へ向かう事を示唆したシーンが描かれている。 伝説のポケモン・幻のポケモン ホウオウ CV 愛河里花子 アニメ第1話で「ポケモン図鑑にデータのない未知のポケモン」として華々しく登場するも、その後20年にわたって何の音沙汰もないという冷遇を受けた哀れな伝説ポケモン。 (余談だが、当時の小学生の間では「あれは金色のオニドリルである」との説が主流だった) アニメ20年目にしてついに念願の銀幕デビューを果たした。 心正しきトレーナーの前に七色の翼を輝かせながら現れ、認めた者に自身の「にじいろのはね」を落としていくと言う。 アニメ第1話と同様、オニスズメの大群を退けたサトシ&ピカチュウの前に現れ、本作では更に虹色の羽を落としていった。 それを手にしたサトシはホウオウといつか出会ってバトルするという目標を持ち、TVシリーズと異なる旅路を辿る事となる。 虹色の羽は虹のような光で次にホウオウが降臨する地を指し示し、サトシ達はこれを道しるべにテンセイ山を目指した。 虹色の羽を持ち、ホウオウと戦う資格を持つ物を虹の勇者と言う。 ただし、ホウオウの羽が虹色に輝くのは心正しき者が持つ間のみ。 心が悪しき方向に傾いた時その輝きは失われ、心悪しき者が手にすれば羽は真っ黒に染まってしまう。 TVシリーズではDP編のOPを最後に登場しなくなったが、本映画に合わせてサン ムーン編のOPのみに出演した。 マーシャドー CV 山寺宏一 ホウオウの羽を持つ人間に「虹の勇者」の資格があるか見極める「影より導くもの」。 ペガッサ星人のように影の中に潜り込む能力を持ち、虹色の羽の所持者を影の中から見守る。 本作では、ホウオウは人の正しき心に触れると力が増す一方、悪しき心に触れると力を失うとされている。 マーシャドーは虹色の羽を持ちホウオウを追う者が悪しき心を持たぬよう導く役割を持ち、羽の持ち主が悪しき心に染まりかけた場合は幻覚を見せる力(あるいは別世界へ転移させる力?)を行使してその心を正す。 完全な悪しき心の持ち主が羽の持ち主となった場合、ホウオウを守るためあらゆる手段を以て人間を排除しようとする。 ボンジイ曰く「マーシャドーは全てを正し、全てを閉ざす」とのこと。 中盤からサトシの影に潜み、その旅路を見守っていた。 サトシがクロスに負け、ピカチュウに心無い言葉を投げた際には、サトシにある世界を見せてその心を正している。 しかし終盤、虹色の羽が真っ黒に染まる事態に直面、「全てを閉ざす」者としての猛威を振るう事に…。 最近のポケモン映画の幻ポケモンとしては珍しく、サトシと共闘せず、むしろ敵役に近い。 また映画の伝説・幻ポケモンにありがちな人語を話すこともない。 ホウオウやエンテイ達もしゃべらないので、人語を話すゲストポケモンが1匹も居ないという珍しい作品となった。 色々と謎が残る存在で、一説には「首藤剛志をイメージしたポケモン」という説(*8)まである。 エンテイ ホウオウに関連する伝説のポケモン。 「かつてホウオウが舞い降りていた「カネの塔」が落雷で焼けた際に死亡し、ホウオウによって命を与えられ蘇ったポケモンがエンテイ・ライコウ・スイクンである」という、金銀準拠の設定がソウジの口から語られている。 「エンテイと戦った」というトレーナーがポケモンセンターに現れたことで大騒ぎとなり、サトシやマコトも戦いを挑んだが軽くあしらわれ逃走。 その後、パラスやニドラン等の弱いポケモン達を雨宿りができる洞窟に誘導しながら再びサトシ達の前に姿を表した。 この時エンテイの影からサトシの影にマーシャドーが移動している。 監督インタビューによれば、「エンテイは、その辺にいてもあまり不思議すぎず、会えたらすごいなぁぐらいのルックス。日常の延長線上にいる“ちょっとすごい動物”みたいな感覚があったので選びました。」とのこと。 言われてみると、他の映画における伝説のポケモンが「人智を超えた存在」として描かれる事が多いのに対し、本作のエンテイに対しトレーナー達は「ポケモンGOで珍しいポケモンが近くに居ると分かった時」のような反応をしている。 それで良いのか唯一神。 スイクン エンテイに継いで一行の前に出現。しかし就寝時間帯であり、たまたま目を覚ましたマコトのみが目撃。 しばらくの間神々しい姿を見せ、やがて去っていった。 そして翌朝マコトがその事実を語り、一行はスイクンの存在を知ることとなる。 ライコウ スイクンに次いで登場。 テンセイ山を目指す一行の背後にある、小高い岩山の上に現れ、荒々しく吠えて去っていった。 画面に映った時間が短く、去ったあとは話題にもならず、アニメ不遇伝説に新たなエピソードを書き込んだのであった。 配信ポケモン 毎度おなじみの映画前売り券の配信ポケモンは「サトシのピカチュウ」。 20作記念という事もあって、無印編~サン ムーン編までのサトシのキャップを被った6種類のピカチュウが配布された。 帽子の種類は受け取る日によって選択することができた。 技は「サトシがその帽子を被っていた当時のピカチュウの技」を再現。 レベルは「その帽子を被った時の放送年数」となっている。(*9) どのキャップでも、専用Zワザ「1000まんボルト」を使うことができる。 劇場内で受け取れるポケモンとしてマーシャドーが配信。 加えて映画の入場特典として『ポケモンガオーレ』の「キミにきめたキャップ ピカチュウ」のディスクが全国合計300万名に配布。 このディスクを使うと、ウルトラサン・ウルトラムーンのゲーム本編にて、本作でサトシが被っている「キミにきめたキャップ」のピカチュウが手に入る予定。 主題歌 OPテーマ:めざせポケモンマスター -20th Anniversary- 歌 松本梨香 予想されていた通りに、初代OPのアレンジ版が主題歌。 本編のTVシリーズであるサン ムーン編でも2期OP曲として採用された。 EDテーマ:オラシオンのテーマ ~共に歩こう~ 歌:林明日香 『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』の劇中曲に歌詞を付けた物。 さらに歌手の林明日香氏は名曲と名高い『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』の主題歌「小さきもの」を歌っている。 小ネタ 20年間「ポケモン」を支え続けてくれたファンへのファンサービスか、多くの小ネタが仕込まれている。 オープニング・エンディングだけでなく、劇中の音楽は過去のゲーム・アニメで使用された物を多数使用。舞台に合わせ主に初代ゲーム・アニメ無印時代のものが使用されているが、一部ルビー・サファイアやブラック・ホワイトの音楽も使用されている。 映画冒頭でサトシがテレビで観ていたポケモンリーグで対戦していたトレーナーは、『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』に登場したソラオとスイート。…まさか2年後、フル3DCGリメイク作で再び会えるとはこの時点では予想もつかなかっただろう。 オーキド博士がナゾノクサとマダツボミに水をやっているのは、「金銀」に登場するアイテム「ゼニガメじょうろ」。 オーキド研究所の内部には、イッシュ地方など他の地方の地図が貼られている。 オーキドの回想シーンにシゲルが後姿のみ登場しているが、アニメ金銀編で明かされた設定通りゼニガメを受け取っている。 クロスのネックレスのデザインは、X型のアンノーン。 マーシャドーが見せた世界の中では、オーキド博士が博士ではなく教師になっており、サトシにオーキド先生と呼ばれている。オーキドせんせいとは、ポケットモンスター 赤・緑に存在する「オーキド博士が対戦相手として登場する没イベント」内でのオーキド博士の名前である。 極めて意外な形で、カントー地方の四天王キクコ(CV 愛河里花子)が登場している。 アニメのサブタイトルがセリフに隠されているという、ウルトラマンオーブの様な仕掛けがある。マコト『おこらないでねオコリザル!』(無印第25話) ダイヤモンド・パール以降の「バタフリーの♀は羽の一部が黒い」という設定に合わせ、サトシのバタフリーの伴侶となるピンクのバタフリーの羽もTV版と異なり♀のデザインとなっている。また、繁殖に向かうバタフリーの大群が映るシーンでも、ちゃんとカップルの一方が♂、一方が♀のデザインになっている模様。 エンディングでクロスがガオガエンにきのみ「マトマのみ」を食べさせているが、ゲーム内における「マトマのみ」はポケモンに食べさせるとトレーナーに懐くきのみである。彼の心境変化の現れだろうか? TVアニメ放送開始当初、ピカチュウは喋らせる予定だったが、湯山監督の判断でボツとなっていた。本作はこのボツ要素を回収した形となる。 ボンジイのラストの台詞は前年に公開されたある特撮映画の主人公がラストで発言した台詞と酷似しており、また作中の展開にも一部重なる部分があることから一部で話題となった。(脚本の米村氏はそちらのシリーズも多数手がけており、また主人公役の俳優は過去のポケモン映画でゲスト声優として出演経験があるが、何らかのオマージュだろうか?) 2022年12月に特番で放送された『ポケットモンスター 遥かなる青い空』は本作と監督、脚本、キャラクターデザインなどの制作陣が同一かつ、この映画の世界線の後日談と取れるような描き方をされている。 コミカライズ 漫画版が二作存在するが、いずれも本編から設定が変わっている。 毎年恒例のコロコロコミックでの短期連載の漫画版は河本けもんが担当。 この漫画版では、本作の出来事はサン ムーン編のサトシが試練においてジャラランガの攻撃を受けて倒れている際に見ていた夢として描かれている。 漫画アプリの「マンガワン」でも漫画版が連載され、こちらは『ロックマンエグゼ』で有名な鷹岬諒が担当。 クロスとはオーキド研究所で出会うという設定に変更され、クロスの手持ちのヒトカゲもオーキド研究所出身の設定になるなどの違いがある。 小説版は小学館ジュニア文庫から出版され、水稀しまが担当。 映画公開前々日に発売された。 またアニメとはほぼ無関係だが、これ以外にもコロコロコミック7月号に「燃えよ マーシャドー」という河本けもんの読み切り掲載漫画が存在する。 こちらではマーシャドーのヒミツがわかるという漫画で、Zワザの「しちせいだっこんたい」も披露している。 ぶっちゃけマーシャドーがかっこよく描かれているため、現在読むことは困難だが、1度は読んでもらいたい。映画でのマーシャドーがアレなものだからすごいギャップを感じるだろうが ≪PREV 2016 ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ NEXT 2018≫ 劇場版ポケットモンスター みんなの物語 追記・修正はオニスズメに襲われて逃げ切った後にホウオウを目撃して虹色の羽を手にしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ボンジイ役の古田新太は同日公開のパワーレンジャーにも声優で出演してたな -- 名無しさん (2017-08-26 13 39 16) マーシャドーひたすら余計なことしただけでいない方がストーリーまとまったんじゃという感想 -- 名無しさん (2017-08-26 14 10 20) 今日観ようと思ったけど満席だったわ。BD版待つか…↑目玉の幻のポケモンが要らない子になりがちなのはポケモン映画の常だからな -- 名無しさん (2017-08-26 15 06 03) ↑2 マーシャドーが見せた幻覚のお陰でサトシは自分とピカチュウ、そしてポケモンとの絆を見つめ直せた。余計な事したのはクロス。…まあ、終盤のしでかしにフォローがあってもよかったとは思う(サトシとピカチュウが主役だから仕方ないけど)。 -- 名無しさん (2017-08-26 16 28 36) 無印版が無かったことにされた!タケシとカスミが黒歴史にされた!と口煩く言われてたよなぁ・・・。 -- 名無しさん (2017-08-26 17 40 24) むしろ無印世代にこそ見てもらいたい作品だよね。「そうそうこれだよ!これ!」ってなれるいい作品だった -- 名無しさん (2017-08-26 18 42 25) >ホウエンやイッシュなどの地方のポケモンは殆ど姿を見せない。 BGMもだいたいは初代からお馴染みのだけど、vsレジ戦のアレンジ2回くらい使ってたよね -- 名無しさん (2017-08-26 19 11 29) オコリザルがサトシ達を胴上げしているシーンで笑った -- 名無しさん (2017-08-26 19 19 36) タケシとカスミじゃないのかぁ…って思ってたけど面白そうだなこれ -- 名無しさん (2017-08-26 20 20 37) ↑パラレルを割り切れんならマジお勧めよ。というかまだ公開期間だけどこんな書いちゃってていいの? -- 名無しさん (2017-08-26 20 39 01) 今日観てきたよ。EDは逆さまで木にぶら下がりながらサトシに会えて嬉しそうに微笑むあの子の姿が一番印象的だった。 -- 名無しさん (2017-08-26 21 49 04) マーシャドーさんサトシの旅を見てきた筈なのにその辺ガン無視して羽根置いたクロスの状態しか見てないってのが機械判定すぎて怖いよ… -- 名無しさん (2017-08-27 01 11 35) ↑「羽を持つものを見定める」のであってサトシを見定めてたわけじゃないからね -- 名無しさん (2017-08-27 01 31 52) マコトとソウジがシンオウ出身なことや、クロスがシンジを彷彿とさせる点とか、ダイパ編を意識しているのではないかとふと思った -- 名無しさん (2017-08-27 01 40 31) ↑ダイパもそろそろリメイクの時期が近付いてきてるしね -- 名無しさん (2017-08-27 02 52 03) いい映画だったんだけど絶対懐古厨のいい餌になってんだろうなぁ・・・ -- 名無しさん (2017-08-27 09 18 58) ↑そういうのは荒れる要因として通報される危険性があるからやめとけよ -- 名無しさん (2017-08-27 09 40 01) セレナが一番出会うの早いから対応がちょっと違うんだったかな -- 名無しさん (2017-08-27 13 25 35) ↑湯山監督によるとキミきめだとあくまで初対面とのこと。振り向いた時の反応が他と違うのはアイリスもそうだし。その辺についてはまた制作陣へのインタビューがあったらどういう意図か聞けるのかな? -- 名無しさん (2017-08-27 13 53 35) どこぞのポケモン版ディケイドどいう分かりやすい例えですっきりした 見ようかな -- 名無しさん (2017-08-27 17 21 13) ピカチュウが初めて喋ったのはおきがえピカチュウが出てくる話ではなかったか? -- 名無しさん (2017-08-27 19 24 26) ↑アレはあくまでピカチュウの映像に人間が声をあててただけ。まあ声はご本人様だったけど -- 名無しさん (2017-08-27 19 34 31) どういう訳だかクロス周りにMHSTぽいところがある -- 名無しさん (2017-08-27 20 18 10) 名探偵ピカチュウでも喋ってたしなw -- 名無しさん (2017-08-28 13 35 21) 1話からみた世代からすると「懐かしい」と思えるシーンが多かったな、後クロスがビルドファイターズのレイジに見えた -- 名無しさん (2017-08-31 23 05 19) ↑15 マーシャドーはホウオウを護る役割も持ってたんじゃない?今回の伝承通りだったらあの状態でホウオウ来ちゃったら多分ホウオウの命ヤバかった -- 名無しさん (2017-09-03 13 21 47) マンガワンの漫画版だとサトシはポケモンセンターでロケット団と出会っているんだよね -- 名無しさん (2017-09-11 19 59 44) わずか数秒の出番で多くの謎を残していったアイリス -- 名無しさん (2017-09-18 23 10 30) リザに関して言えば世界線もそうだが個体からして違うだろう。 -- 名無しさん (2017-10-01 10 21 42) ポケモンが死ぬと死体が残るのにサトシが死ぬと光になって消滅するのも首藤さんの没プロットが一枚噛んでるのだろうか -- 名無しさん (2017-10-22 04 59 42) ↑人間が死んだ瞬間が明確に描かれたのが初だからなんとも……。一応SMで人間のお墓も出てきたからゲームでは設定上、基本両者死体は残るんだろうけど -- 名無しさん (2017-10-22 07 08 38) ちなみに監督自身は「マコトの母親=シロナではない」と否定している。(ただし、親戚かもしれないとの事) だからマコトはシロナの従姉妹、もしくは姪。 -- 名無しさん (2017-10-22 10 56 35) ↑2ビクティニ映画で王様亡くなるシーンあったじゃん あとEDで笑顔なのはアイリスもなのにセレナだけ笑顔とか言うデマ流すサトセレ厨ほんとひでぇ -- 名無しさん (2017-10-22 17 36 40) 最初はカスミとタケシが出ないからどうかな?と思っていたけど見てみたらすごい良かった、 -- 名無しさん (2018-01-13 20 08 13) ↑続き何だかんだマコトとソウジも見ていくなかで好きになっていったのを今でも覚えている -- 名無しさん (2018-01-13 20 09 55) BD版でやっと見れた…面白いというより色々考えさせられる話だったな -- 名無しさん (2018-02-10 11 05 40) 来年ルギア、再来年ティラノサウルス、そして2020年以降は名探偵ピカチュウみたいな実写映画が -- 名無しさん (2018-02-10 12 06 31) ↑来年はとんでもねえ花火ぶん投げてくる模様。空に大輪の花を咲かすかポシャって大惨事を引き起こすか…… -- 名無しさん (2018-08-06 14 03 58) この映画のピカチュウ及び大谷さんは色々と反則過ぎる。二人(一人と一匹)がもっと好きになった -- 名無しさん (2018-11-07 14 49 27) サトシの同行者をカスミとタケシにしなかったのはそれをやっちゃうと完全に懐古向けになっちゃうからだろう、全年代のための映画にするのなら新キャラであることはどうしても外せなかった -- 名無しさん (2019-01-06 21 48 43) この映画でピカチュウと大谷さんがもっと大好きになった。やっぱあの場面反則だよなぁ。 -- 名無しさん (2019-05-10 16 53 59) この映画のサトシのキャラデザがサン&ムーン仕様でないのは湯山監督がサン&ムーンのサトシのデザインが許せなかったからだと言ってる知恵袋の回答あったけど、実際に湯山監督から聞いたのかそれ。湯山監督はそんなしょうもない理由でキャラデザを決めたりしねえよ。そんなにイケメンが見たいならコードギアスとかデスノートでも見てろよ -- 名無しさん (2019-08-28 18 49 35) ピカチュウの例のシーンは20作目でアニメ20周年っていう節目じゃなきゃ絶対できなかっただろうな…って -- 名無しさん (2021-10-24 08 16 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/axispowers/pages/39.html
imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 戻る 素材として借りる場合は一言下さい。 少し前に画像を提供したのですが、反映されてないようなので至急反映させてください -- 元レッド現Nintendo (2011-10-30 22 05 35) レッド様、RUSSIA様、フシギダネのICONをお借りします。申し訳ございません。 -- 甘寧 (2011-11-04 23 48 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokemonbw/
このサイトは、ニンテンドーDS用ゲームソフト『ポケットモンスターブラック・ホワイト』の攻略まとめWikiです。 携帯はこちらからどうぞ。もしくは、このページの最下部のQRコードでどうぞ。 ポケットモンスターブラック・ホワイトが今秋発売予定が決定! 名称 「ポケットモンスターブラック」「ポケットモンスターホワイト」 対応機種 ニンテンドーDS ジャンル RPG 発売予定日 2010年秋 価格 未定 『ポケットモンスターブラック・ホワイト』公式サイト 携帯用QRコード 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokepuratina/pages/91.html
便利な施設 名称 場所 備考 グローバルターミナル コトブキシティ GTS・ボックスショット・ドレスアップショット・バトルビデオ ふれあいひろば ヨスガシティ 色々なアクセサリーやきのみが拾える ポケモンコンテスト会場 ヨスガシティ ポケモンコンテストができる ポフィン料理ハウス ヨスガシティ きのみからポフィンを作ることができる ポケモン育て屋 ズイタウン ポケモンを預けてLvを上げることができる(ただし、金がかかる)。預けたポケモンによってポケモンのタマゴが見つかることもある トバリデパート トバリシティ 様々などうぐや技マシンが買える トバリゲームコーナー トバリシティ コインで技マシンやアイテムとの交換ができる ノモセ大湿原 ノモセシティ 珍しいポケモンを捕まえられる。日替わりで出現するポケモンもいる パルパーク 221番道路 GBAから転送したポケモンを捕まえられる(全国図鑑入手後) バトルフロンティア ファイトエリア 5つの施設でBPを稼いで色々な道具や技マシンと交換できる しょうぶどころ サバイバルエリア 日替わりでジムリーダーや同行者と再戦できる リボンシンジケート リゾートエリア 1日1回なつき度を上げることができる(入場にはリボン10個必要) 役に立つ人達 役割 場所 備考 ヒカリ(コウキ)の妹 マサゴタウン 大量発生中のポケモンを教えてくれる(全国図鑑入手後) ポケッチカンパニーの社長 コトブキシティ ジムバッジを奇数個入手する度ポケッチの新しいアプリをくれる グループの人 コトブキシティ グループの作成、変更ができる スージー テレビコトブキ1F受付 日替わりでIDくじができ、当たると賞品がもらえる テレビプロデューサー テレビコトブキ3F 特別なあいことばで壁紙やふしぎなおくりものを貰えるあいことばはこちらのページから取得可能→現在はページ削除 壁紙をくれるお姉さん グローバルターミナル 日替わりでフィッティングルームの壁紙を貰える クロガネ炭鉱博物館の研究員 クロガネシティ 地下通路で発掘したポケモンの化石の復活ができる建物の外に出て入り直せば化石は復元している 外見変更の人 クロガネのポケセン GTSやユニオンルームでの外見を変更することができる 花屋のお姉さん ソノオタウン 日替わりでNo01~05のきのみが貰える あまいミツのおじさん ソノオのはなばたけ 「あまいミツ」を100円で買える かんぽうや ハクタイシティ ポケモン用の漢方薬が買える せいめいはんだんし ハクタイシティ 自分が親のポケモンのニックネームを変えられる きのみじいさん 208番道路 日替わりでNo01~26のきのみが貰える こやしを売ってくれる人 208番道路 色々なこやしが200円で買える だいすきクラブの人 ヨスガシティ 先頭のポケモンのなつきぐあいを教えてくれる ミスター・グッズ ヨスガシティ 現在の状況によって色々なグッズをくれる おそうじのおじさん ふれあい広場 日替わりでふれあい広場で見つかるアクセサリー1個かきのみ5個が貰える東ゲートから入らないと会えないので注意。もらった後、ふれあい広場から出ずに日を跨げば、再び同じ物がもらえる。貴重なアクセサリーをもらった後、ふれあい広場内に閉じこもって日が変わる度に話しかければ、時間はかかるが貴重なアクセサリーが簡単に9個揃う。 ポケモン新聞社の記者 ズイタウン 日替わりのバイトでハートのウロコとボールが1つずつ貰える シールをくれる子供 ズイタウン アンノーンを見せると見せた種類に応じたシールをくれる カフェやまごやの店員 210番道路 「モーモーミルク」を500円で買える けづくろいのお姉さん トバリシティ 1日1回ポケモンのなつき度が上がりアクセサリーが貰える。手持ちから一匹選択 めざめたお兄さん トバリのコイン引換所 手持ちのポケモンがめざめるパワーを使ったときに何タイプになるかを教えてくれる きのみをくれるお姉さん ノモセシティ 日替わりでNo36~52のきのみが貰える バンダナにいさん ノモセシティ コンディションが高いポケモンを見せるとバンダナがもらえる 虫マニアの少年 ノモセシティ ミツハニーの♂♀を見せると「きょうせいギプス」が貰える わざおしえマニア ノモセシティ ハートのウロコ1枚につき1つ技を思い出させてくれる かけらをくれる人 ノモセだいしつげん 1日1個ランダムで色のかけらをくれる。入場に500円必要 あしあとはかせ(フトマキ) 213番道路 先頭のポケモンのなつき度が最高だと「あしあとリボン」をくれる ボールをくれるおじさん カンナギのポケセン 1日1回、先頭のポケモンのなつき度が高いとスーパーボールを貰える タタラ製鉄所の所長 タタラせいてつじょ 「ほしのかけら」を4色のかけら1つずつと交換してくれる わざわすれジイさん ミオシティ わざを忘れさせられる。ひでんわざはここでしか忘れられない。ひでんわざを忘れさせるには別に覚えているポケモンが必要 どうぐをくれる人 221番道路 1日1回指定されたLvのポケモンを見せるとくろおび・たつじんのおび・きあいのタスキを順に貰える テッポウオのおじさん 222番道路 テッポウオの大きさを見せて新記録だとネットボールが貰える ナギサいちばの店員 ナギサシティ 日替わりで色々なシールが買える がんばリボンの人 ナギサシティ 先頭のポケモンの努力値が最高だと「がんばリボン」をくれる フミコ ナギサシティ ことばを教えると曜日ごとにリボンがもらえる ショップの店員 ポケモンリーグ 店で買える全てのボールが買える くじ売り場の人 バトルフロンティア 1BPできのみが当たるスクラッチくじが3回できる ジャッジ バトルタワー 選んだポケモンの個体値を判定してくれる パルパークのお嬢様 パルパーク ダブルスロットに応じたアクセサリーが貰える(R,S,E,FR,LGの5つ) マイスター 226番水道 海外産のポケモンの図鑑説明を外国語で見れるようにしてくれる わざおしえの人 212番道路(ノモセの左) 色のカケラと交換で教え技を覚えさせてくれる わざおしえの人 キッサキシティ 色のカケラと交換で教え技を覚えさせてくれる わざおしえの人 226番道路経由のサバイバルエリア(要ロッククライム) 色のカケラと交換で教え技を覚えさせてくれる タツばあさん 210番道路(要ロッククライム) 先頭のドラゴンタイプのポケモンになつき度最高でりゅうせいぐんを覚えさせてくれる 究極のわざおしえ 228番道路 先頭の歴代御三家がなつき度最高でブラストバーン・ハイドロカノン・ハードプラントを覚えられる
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4480.html
ポケットモンスター X・Y 【ぽけっともんすたー えっくす わい】 ジャンル RPG 高解像度で見る 裏を見る高解像度で見る 裏を見る 対応機種 ニンテンドー3DS メディア 2Gbyte3DSカード 発売元 ポケモン 販売元 任天堂 開発元 ゲームフリーク 発売日 2013年10月12日 定価 4,800円(税別) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 1個 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント メガシンカ初登場久々の追加タイプ「フェアリー」対戦環境の大幅なテコ入れ育成難易度が格段に低下過去作の反省を活かしたインターネット対戦着せ替えやポケパルレ等お楽しみ要素も充実 ポケットモンスターシリーズ 概要 特徴・過去作からの変更点 新要素 評価点 賛否両論点 問題点 ストーリー面 UIや新要素の問題点 対戦バランス 総評 余談 概要 『ポケットモンスター』本編シリーズの第6作。 プラットフォームをDSから3DSに移し、シリーズ初となる世界同時発売がなされた。冒険の舞台はフランスをモデルとしたカロス地方。 特徴・過去作からの変更点 グラフィックの一新 ポケモンのグラフィックがこれまでのドットから3Dモデルに一新。 据え置き機の『ポケモンスタジアム』シリーズや『ポケモンバトルレボリューション』のように戦闘中のカメラワークも多彩になった。 DSの作品では建物のみ3Dでそれ以外はドット主体だったフィールドのグラフィックも、全面的に3Dになった。 ステータス画面やボックスのポケモンのミニアイコンも変更。顔が曖昧だったり全体のバランスが悪かったものは作り直されている。 トレーナー戦の開幕時に表示される絵もドット絵からイラストになった。 図鑑区分の変更 今作のポケモン図鑑はカロス地方の地域名に合わせて「セントラル」「コースト」「マウンテン」の3種類に区分され、それぞれ150種、合計450種程のポケモンが出現する。これは『BW2』版イッシュ図鑑の300種を大幅に上回った数で、地方図鑑の登録数としては歴代最多となる。 道路を一つ移動するたびどんどん新旧入り混じったポケモンが登場するため、パーティ選択の自由度はこれまでで最も高い。序盤を除き、違う草むらから同じポケモンが出てくることはほとんどない。 新ポケモンも、毛をカットする事で外見のバリエーションが多いトリミアン、プレイしている国によって羽の柄が異なるビビヨン、特殊な進化方法を持つマーイーカやヤンチャムなど、今までにない特徴を持つものが登場する。 ポケモン関連の変更点 鳴き声 初期のポケモンの鳴き声は良くも悪くも電子音感が強く、昨今の作品では存在が浮いていた。本作ではその多くが作り直され、昨今のポケモンと聞き比べても違和感を感じないようになっている。ただ一部(ライチュウなど)は別の生き物のようになっている。 また特例としてピカチュウのみ、アニメ版ポケモンでお馴染みの大谷育江氏が担当したボイスへと変更された。 名前 ポケモンやプレイヤーの名前を6文字まで設定できるようになり、ニックネームの幅が増した。 「フラージェス」「ファイアロー」のように、デフォルトネームが6文字のポケモンも登場している。 プレイヤーから干渉できる要素ではないが、わざの名前も最大文字数が7個から8個に増え、「ミストフィールド」など8文字のわざが追加されている。 能力(種族値)・特性 第5世代までに登場したポケモンのうち何体かに、種族値(*1)の特定箇所を10アップするという調整が加えられた。基本的に一箇所のみだが、ピカチュウのみ二箇所強化されている。 一部のポケモンには第二特性を追加する、隠れ特性を変更あるいは追加する調整が加えられた。例えばペンドラー系統は隠れ特性が微妙な「はやあし」から有用な「かそく」に変更された。 タマゴ技(遺伝技) これまでは♂からのみ遺伝していた技が、♀からも遺伝するようになった。これにより「同時遺伝」という概念はなくなった。 また新規ポケモンは遺伝技が少ない。例としてフシギダネは15あるのに対して、ハリマロンは9である。 隠れ特性 前作までは♀の親が隠れ特性かつ♂が♀と同じタマゴグループに該当している場合に限り遺伝していたが、隠れ特性持ちのポケモン(性別問わず)×メタモンの組み合わせでも遺伝するようになった。 通信対戦仕様の変更点 フリーバトルにおいて、伝説・幻のポケモンが使用可能になった。 マナー上の問題があった「おしゃべり」の録音機能が廃止されたことでペラップがオンラインで使用できるようになったため、本当の意味での全ポケモンの出場が解禁された。 レーティングバトルで切断行為を行うと、切断した側が負け扱いになるようになった。 対戦時に流れるBGMを、いくつかの候補の中から選択可能になった。 対戦バランスの大幅な調整 後述のメガシンカや新タイプの追加だけでなく、様々な面において過去最高クラスの規模で対戦バランスの調整がなされた。 目立つものとしては「特殊技の威力が全体的に低下」「あまり性能の良くなかった技・特性の強化」「前作で猛威を振るった、ハメ・持久戦と言った戦術への対策」など。 特殊技に関しては威力90以上の技の多くが基本的に5~10低下している(*2)。ただし、「あおいほのお」「しおふき」「エアロブラスト」「シードフレア」等の使い手の少ない威力100以上の特殊技や威力120の溜め技「ソーラービーム」は威力据え置き。逆に「エナジーボール」や「テクノバスター」等、威力が上昇した特殊技も少なからず存在している。特殊攻撃の威力低下については公式曰く「物理攻撃との格差を埋めるため」との事。 物理技のほとんどと特殊技の一部には「直接攻撃」(いわゆる「接触技」)の設定がされている。前作までは接触技を使うと、相手の特性や持ち物によっては技を使った側がダメージを受けるという、ほぼデメリットでしかない設定であった。しかし今作では接触技を強化する「かたいツメ」(接触技の威力を1.3倍にする)という特性が追加された(*3)。 はがねタイプのあく・ゴースト技への耐性が消滅した。はがねタイプは『金銀』から『BW2』までは耐性の多さで猛威を振るい、更に本作では後述の新タイプにも攻防共に相性で有利になった為のバランス調整である(*4)。逆にあく・ゴーストタイプは技の威力の低さや弱点の突き難さから弱いタイプとして扱われがちだった為(*5)、バランスを改善する良調整として多くのトレーナーから受け入れられている 技を急所に当てた時のダメージ倍率が従来の2倍から1.5倍に変更。急所ランクの上昇に伴う急所率も変更されたが、通常時の急所率は従来通り1/16となっている。積極的に急所を狙うと発動しやすくなり、逆に偶発的な急所の効果はやや弱体化した。 『DP』から『BW2』にかけては火力インフレでアタッカー偏重のバランスになっており、偶発的な急所は素早さの高いアタッカーへの恩恵が大きかったが、鈍足タイプのポケモンは先手からの被弾回数が多い分不利となっていたため、先攻の優位性が若干ながら緩和された。 経験値の変更点 経験値の計算式が第4世代以前の物に戻った 第5世代では「レベルの高いポケモンはレベルの低い相手から得られる獲得経験値が減らされていき、高レベルの敵を探し回らないとまともにレベルが上がらなくなる」問題があったが再び以前の仕様に戻った。そのため、簡単に(もしくは一撃で)倒せる相手だけを狙ってひたすら戦いまくる方法でもレベル上げ可能に。 今作からポケモンを捕まえた時にも経験値が入るようになった。 これにより、捕獲を優先すると経験値が入らないため育成が遅れるというジレンマが薄まった。 1匹の敵ポケモン相手に戦闘に出たポケモンが複数の場合でも、経験値が割られなくなった バトルに出たすべてのポケモンが一律で敵ポケモンに設定されている経験値を獲得できる。結果的に「弱いポケモンを出してから1ターン目で引っ込めて強いポケモンで倒す」育成のレベル上げ効率が大幅に上がった。 がくしゅうそうちの強化 仕様自体が変更され、たいせつなもの扱いになった。オンにしていると戦闘に参加していないポケモンにも経験値が入るため、早期入手可能な事も合わさって、過去作に比べてストーリー中でもポケモンの成長がかなり早い。初代に近い仕様となっているが、バトルに出たポケモンは等倍、出なかったポケモンは半分と以前より獲得量が多くなっている。 新要素 メガシンカ 戦闘中のみ使用できる特殊進化形態。絆の力で通常のポケモンを更なるパワーアップした状態にする。 特定のポケモンに対応した「メガストーン」を持たせ、コマンドを選択することでメガシンカが可能になる。1度のバトルでは1回しか使用できない。 ストーリーの中盤、主人公が「メガリング」「キーストーン」を入手してから使用可能になる。一部のボストレーナーも使用してくる。 メガシンカしたポケモンは見た目が変わり、種族値が上昇して強力になる。中にはタイプ・特性が変わり使い勝手が変わるものも存在する。 例えば、むしタイプのカイロスがメガシンカしたメガカイロスにはひこうタイプが追加され、特性もノーマルタイプの技がひこうタイプになり威力が上昇する「スカイスキン」になるなど、攻撃性がよりアップしている。 どのメガシンカポケモンも、フォルムチェンジ同様にHPを除いた種族値が合計100上昇する。(*6) メガユキノオーやメガヘラクロスなどは一部の種族値が低下してしまう代わりに他の種族値の上昇に回されており、合計で見れば100の数値上昇に収まるようになっている(*7)。 フェアリータイプ 『金銀』以来14年ぶりとなる新タイプが登場。近年対戦で猛威を振るっているドラゴンタイプ抑制と、アタッカーとして不遇だったどく・はがねタイプ救済のために投入された。 攻撃面ではドラゴン・あく・かくとうタイプに抜群となり、ほのお・どく・はがねタイプに今一つとなる。防御面ではドラゴンを無効、かくとう・あく・むしを半減し、どく・はがねに弱い。これにより、タイプ相性による弱点が少なく、耐久の高かったサザンドラやズルズキンなどにも4倍弱点を突けるようになった。 既存のポケモンの中にはフェアリータイプが追加、もしくはフェアリータイプに変更されたものが存在する。代表的なのはかわいい系のポケモンの代表格でもあるピィ系、ププリン系、トゲピー系、ルリリ系など。 ポケパルレ ポケモンを可愛がって絆を深める事ができるコミュニケーションモード。タッチペンでポケモンを撫でたり、ポフレというお菓子を与えたり、ミニゲームで遊んだりすることで「なかよし度」を上げることができる。 なかよし度が上がると戦闘時のメッセージが互いの信頼を感じられるものに変化する他、獲得経験値が上昇したり、相手の技を一定確率で回避するようになるなど戦闘面でもメリットが存在する。 ただし通信対戦やバトルハウスではなかよし度による恩恵は受けられないため、あくまでストーリー攻略や育成におけるお助け要素である。 3DSの顔認識機能により、ポケモンがプレイヤーの表情や頭の動きを真似してくれる。逆にポケモンの表情をプレイヤーが真似するというちょっとした遊びもある。 スパトレ ポケモンを育てる上で重要な「努力値(*8)」を獲得できるミニゲーム(シューティングゲーム)。 努力値に加え、サンドバッグというアイテムも同時に入手できる。使用するとポケモンたちがひとりでに「ベーストレーニング」を行い、サンドバッグの種類に応じた効果を得られる。 ベーストレーニング中にタッチパネルを叩く事でポケモンのトレーニングを手伝う(=早く終わらせられる)事が可能。 獲得した努力値は六角形のグラフ「ガンバロメーター」として可視化され、大まかにどのように溜まっているのか一目でわかる。 サンドバッグの一種のまっさらバッグを使えば、努力値をリセットできる。副次的な機能としてこの際にどの努力値が何ポイント減ったのか明示されるため、努力値が具体的にどれほど溜まっているのか確認することもできる。 また、努力値が完全に溜まったポケモンは裏スパトレに挑戦可能。難易度は相当高いが、クリアすれば進化の石などのレアアイテムを入手できる。 スパトレ自体が単純に、独立したミニゲームとして完成度が高く面白い。ポケモンごとにも個性を反映した性能差があるため、マンネリ化しにくい。 サンドバッグはただ放置するだけ、もしくは叩くだけだが、放置するなら同時進行でゲーム本編が進められるし、一緒に叩いた場合はすぐ終わるのでストレスになりにくい。 ローラースケート 従来の自転車に加え、新たな移動手段としてローラースケートが登場した。自転車よりも遅いが、徒歩よりは早く、スライドパッドを入れればすぐに装着できるため手軽に使える。 一回転、ちょい倒しなどの操作でトリックを決めることができるというお遊び要素も存在する。 ポケモンに乗る 特定の地点で「メェークル」に乗って快適に移動したり、「サイホーン」「マンムー」で障害物を壊しながら移動できる。 発売前からそこそこ大きく扱われていた要素だが、乗れる場所は限られている。 コミュニケーション 言語選択 ゲーム開始時に言語を7か国(日本語・英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・韓国語)から選択できる。 ただし、一度決定すると途中で変えることはできない。 PSS(プレイヤーサーチシステム) 前作の「Cギア」発展系といえるシステム。3DSの無線をオンにしていないと使用不可。 ポケモン交換・対戦、GTS、Oパワー(前作のデルパワーに相当)などの機能が集約されている。 ミラクル交換 ランダムで選ばれたプレイヤーとポケモン交換をする。どんなポケモンが送られてくるかは直前まで分からない。 通常の交換と違いできるのは送るポケモンの指定だけで、強さの確認や条件の設定はできない。 新たなバトルルール スカイバトル ひこうタイプや特性が「ふゆう」など特定のポケモンしか出場できないバトル。特定のフィールド上にいるスカイトレーナーと会話すると始められる。 群れバトル 野生ポケモンとのエンカウント時に確率で発生する。一度に5匹の野生ポケモンが出現する。 出現するポケモンは通常と比べてレベルこそ低いものの数で攻めてくるため、範囲攻撃の有無が難易度を左右する。 フィールド技「あまいかおり」で意図的に発生させることも可能。また、低確率で隠れ特性持ちのポケモンが混ざる。 さかさバトル タイプ相性が普通の逆になる異色のルール。通常の効果抜群が半減になり、半減・無効が抜群になる。 とある場所にこのルールでのバトルを持ちかけてくるトレーナーがおり、戦闘内容次第で報酬が変化する。 頭の体操的な要素でなかなか好評だったためか、スペシャルバトル・シーズン4で採用された。 お楽しみ要素 キャラクターメイキング・着せ替え 従来の作品と異なり、本作はゲーム開始時に主人公の肌色と髪色の組み合わせを3パターンから設定できる。さらに各街に配置されているブティックで衣類を買うことで、服装をコーディネートできたり、美容室では髪型や色の変更、カラーレンズで瞳の色など存分にオシャレを楽しめる。 女の子で始めればさながら『わがままファッション ガールズモード』のような本格着せ替えゲー…とまではいかないものの、RPGのおまけ要素とは思えない程の衣装のバリエーションで着せ替えを楽しめる。 移動中はもちろん、イベントやバトル開始時にも反映される。 撮影スポット 『HGSS』の要素が復活した。ゲーム中、特定の箇所で写真を撮影できる。撮影した写真は3DSのSDカードに保存される。 ピントや絞り、ホワイトバランスの調節が可能など、なかなかに本格的である。ただし手持ちポケモンは映せない。 トレーナープロモ ポーズ、表情、音楽など様々な要素を自由に組み合わせて作る10秒間のPV。PSSで公開したり、他人の作ったトレーナープロモを見せてもらうこともできる。 カメラワークやエフェクトなど編集の幅は割と広く、単なるおまけ要素とは思えない程にやり込みの余地が存在している。 施設 フレンドサファリ 3DSのフレンド機能を利用した施設である。フレンドの名前を冠した広場と、2種類のポケモンが出現する草むらが設置されている。 登録したフレンドコードによって出現するポケモンが変わるのが特徴で、条件をみたすことで3種類目と隠れ特性持ちも出現するようになる。 バトルシャトー お金持ちのトレーナーが集まる施設で、爵位という独自のシステムがある。 勝利数を稼ぐことで、バロン→ヴァイカウント→アール→…と爵位がランクアップし、出現するトレーナーが強化される。高ランクになれば本編で倒したジムリーダーや四天王も参戦するようになる。 時間経過で次々とトレーナーが入れ替わる。お金を消費して案内状や挑戦状を送付することで、やって来るトレーナーの強さや所持金額、入れ替わり速度をある程度コントロールする事も可能。 バトルハウス 『DPt』におけるバトルタワー、『BW』におけるバトルサブウェイに該当する。NPCと同一の条件でひたすら戦い続けるやりこみ施設。 従来のバトル施設と違い、1戦ごとに連勝数を維持したまま中断したり、途中で手持ちのポケモンを変えることができたりと挑戦しやすいルールになっている。 バトルハウス周辺での買い物に必要な「バトルポイント」も、従来だと7連勝をしなければ1ポイントも貰えなかったが、1勝するたびに少しずつ入手できるように変更され、バトルに自信がないプレイヤーや欲しい分だけ稼ぎたいプレイヤーにとってとっつきやすくなった。 評価点 グラフイック 3D化により、各種イベントシーン・バトルの臨場感・迫力が向上。 攻撃時の行動により臨場感が大幅に上がった。 ポケモンもモーションやグラフィックは全て新規に作られており、2D時代のイメージや杉森氏の公式絵そのままにほぼ違和感なく3D化されている。捕まえたポケモンの3Dモデルはポケモン図鑑で全方向から鑑賞可能。 人間も3D化されており、子供や大人も立体的に表現されている。ポケモンと暮らす世界の没入感を高めてくれる。人間のモーションも良く、主人公が小さな子やポケモンに話しかけるとしゃがむという細かい演出も用意されている。 ポケパルレ バトルだけでなく、お気に入りのポケモンと触れ合って可愛らしい姿をたっぷり楽しめるとオマケ要素ながら高評価。 モーションの使い回しがなく、全てのポケモンに固有のアクションが用意されている。 撫でると特に喜ぶ場所や嫌がる場所が設定されていたり、撫でられない場所(ピカチュウの電気袋、身体がマグマのマグカルゴや氷のレジアイス等)があったり、ゲンガーはゴーストタイプなので撫でる手がすり抜ける(半透明になる)と作り込みも細かい。 ポフレの食べ方も個性的。3つの首があるサザンドラはそれぞれが競い合うように貪り食う。ガルーラはお腹の子供と一緒に食べる。サーナイトは両手を前に出してこぼさないよう丁寧に食べる。蛹のトランセルやコクーンは口がないのでそもそも食べられないなど。 イーブイのような小型ポケモンは、ポフレを目の前で見せびらかすと両手や頭部を振って「はやくちょうだい」の動作をする。かわいい。 捕まえたポケモンを片っ端からポケパルレで反応を見てしまうためストーリーが進められないという嬉しい悲鳴も。 ミラクル交換 通信交換時の手間を極力省いており、気軽にかつテンポ良くポケモン交換を楽しめる。図鑑埋め、ボックス整理、強いポケモンの入手、暇つぶしなど目的は千差万別。 前作のランダムトレード機能だったGTSネゴシエーションは、直前でキャンセルされたり、そもそも見せびらかすだけで交換相手に送る気がなく成立しないことが多かった。GTSも問題点で挙げられるような難がある。その点ミラクル交換にはこうした不満点が一切ないため、不快な思いをすることが少ない(*9)。 厳選の過程で入手した大量のポケモンの処理にミラクル交換を利用するプレイヤーもいる。送り手としては里親探しの感覚で送ることができるので「にがす」事に後味の悪さを感じていた人にはありがたい。貰い手としても貴重な隠れ特性のポケモンや孵化余りを無償で得られる可能性があり、積極的に利用する価値がある物となっている。 その辺で捕まえた適当な野生ポケモンが流れてくることも多いが、その場合でも「IDくじが当たる可能性が増える」「PGLで使う通貨であるポケマイルが貯まる」というメリットがある。 IDくじは1日1回、持っているポケモンのIDを参照するくじ引きであり、当たればポイントアップやふしぎなアメ、運が良ければマスターボールといった有用なアイテムを貰える。異なるIDのポケモンを多く持っているほど有利なのだが、少ないと滅多なことでは当たらないため、IDの種類を増やすだけでも価値はかなり大きい。 プレイ環境の改善 レポートにかかる時間が大きく短縮され、ほぼ一瞬(初代並み)になった。 バトルビデオ、配信ポケモンの保存数の上限が増加した。 わざマシンのラインナップが見直され、「あくのはどう」「はねやすめ」など、『BW』で消滅した有用な技が復活した。 レーティングバトルで対戦中に切断をすると、切断した側が負けになるようになった。 これまではレートを維持する目的で故意的な切断が当たり前のように横行していたため、ようやく通信環境がまともになったと言える。 厳選難易度の大幅な緩和 伝統的にポケモンには非公式に「個体値」と呼ばれるマスクパラメータが設定されており、同じ種類のポケモンでもステータスが微妙に異なっている。その一方で、対戦をやりこむとなると個体値V(*10)を持ったポケモンが必要であるとされてきた(例外もある)。当然ながらどんな個体値を持ったポケモンが出るかは運次第であり、理想個体を手に入れるためには「廃人(*11)」と呼ばれるほどのやり込みが必要であった。 このため対戦に至るまでのハードルがあまりにも高くなりすぎている問題点があった。本作ではそれを解決するため、この個体値の優れたポケモンを手に入れるための「厳選」の難易度を大幅に緩和するようなシステムがいくつも取り入れられた。 どうぐ「あかいいと」を持たせて育て屋に預けると、両親から遺伝する個体値が通常3か所なのが5か所になる。タマゴグループが同じで個体値6Vのポケモンを確保さえすれば厳選が大幅に楽になる。 6Vが用意できなくても、「4Vと4Vを掛け合わせる」から現実的な確率で5Vが生み出せる(*12)ため厳選難易度は大幅に下がった。 エンディング後に解禁される「ポケトレ」の連鎖や「フレンドサファリ」で出現するポケモンは必ず個体値Vを持っている。後者は3DSに登録した相手のフレンドコード次第で貴重なポケモンを大量入手できる可能性もある為、厳選難易度の緩和に繋がっている。 伝説のポケモンやベイビィポケモンなどの「タマゴみはっけんグループ」のポケモンが野生で出現した際には、最低3Vも保証される。本作でも伝説のポケモンは強制捕獲イベントでの入手となるが、これにより厳選する場合でもあまり時間を取られずに済む。 ♂又は性別不明の隠れ特性×メタモンの組み合わせでも子に隠れ特性を遺伝できるようになり、これらの理想個体も入手が容易に。 ♀のポケモンは、そのポケモンを捕獲したボールが子に受け継がれるようになった。ボールに拘るいわゆるオシャレボールが好きな人には朗報。 やりこみユーザーが望んでいたL=Aのボタン設定が復活し、厳選が片手でできるように。 手持ちに入れるとタマゴ孵化が早くなる特性「ほのおのからだ」を持ち、マップ移動ができるひでん技「そらをとぶ」を習得可能なポケモン・ヒノヤコマとファイアローが登場。 この2匹は進化前を序盤で入手可能で進化に必要なレベルも低い。一応『BW』でも「ウルガモス」がその条件を満たしてはいたが、用意するのは少々面倒だった。 これらの要素のおかげで、初心者・経験者を問わず対戦のハードルが大幅に緩和された。 育成環境の充実 上記のようにポケモンを捕まえることでも経験値がもらええ、さらに「がくしゅうそうち」の仕様も変更されたためポケモンのレベル上げが非常に楽になった。 きそポイント(努力値)上限が252(*13)に設定されたことを筆頭に、育成を楽にするための配慮が随所に見られる。 きのみ育成 『BW』とは違いきのみ畑がゲーム内に存在する。しかも育て屋の近くに配置されており、畑の面積も旧作より拡大している。下位のきのみの組み合わせで突然変異が起き、上位のきのみなどが出てくるといった新要素もある。きのみ育成の幅がさらに広まった。 ただし水やりや害虫駆除といった問題点もある(後述)。 スパトレ スパトレによる努力値稼ぎはスパトレ自体のミニゲームとしての出来の良さもあり、作業感も緩和された上に、溜めた努力値の可視化によってわかりやすく効率的な育成が可能となった。 群れバトル 同時に5体出現するため、一度に得られる努力値の量も5倍になる。パワー系アイテムの+4も一匹ごとに加算され、さらに獲得努力値を2倍するポケルスと併用すれば一回の戦闘で最大60稼げる。従来の作品よりもはるかに速いスピードで努力値稼ぎができるようになり、育成にかかる時間が大幅に減少した。初心者・上級者双方に喜ばれている。 ただ雨による影響など、若干の問題も残している(後述)。 わざ思い出し ポケモンによっては高レベルで習得する技がレベル1技として設定されているため、思い出しを使えばレベル上げ無しで必要なわざを揃えられるようになり、育成の手間が軽減された。 各種施設 バトル施設の獲得ポイント増加・難易度低下も相まって、対戦に必要なアイテムを揃えやすくなっている。 もちろんレベル上げやお金稼ぎも簡単。レストランやバトルシャトーを利用すれば、経験値もお金も効率よく得られる。 ポケモンの持ち物枠を使用せずに、複数のポケモンのレベル上げや努力値稼ぎが同時にできるようにもなった。 経験値の仕様変更 経験値の仕様が第5世代から再度変更され、レベル差による補正がなくなりレベル1を一気に50程度まで上げるということはできなくなった。 その代わり複数のポケモンを出した場合でも経験値が分割されなくなり、一々自爆要員を用意せずともよくなった。 レベルアップで進化するポケモンは、本来進化しているレベルで進化キャンセルを続けているとその間獲得経験値が1.2倍されるようになった。これはポケパルレ等での獲得経験値上昇補正と重複するので、レベル進化のポケモンはかなりレベルを上げやすい。 対戦バランスの調整 上述の通り、本作では対戦環境に大幅なテコ入れが行われた。 フェアリータイプの登場により、これまで対戦で猛威を振るっていたドラゴンタイプが弱体化。逆に攻撃面で不遇とされていた、どく・はがねタイプはその価値が上昇した。 他、あくタイプはフェアリーに弱点を突かれるので採用率が減るかと思いきや天敵のかくとうが大幅に減少した上、はがねにあくが等倍で通るようになったので、意外にも動きやすくなった。 メガシンカによる新たな駆け引き。メガシンカするタイミングは自由で相手を惑わすなど、単純なパワーアップ要素にはなっていない。 問題点の項目で挙げるような難点もあるにはあるが、持たせるアイテムがメガストーンで固定、1バトル中にメガシンカできるのは1匹のみという制約はあるため、むやみやたらと使えばいいというものではない。 「ねこのてレパルダス」をはじめ、問題視されていた幾つかのハメ・持久戦法にも調整が入り、戦法そのものが不可、或いは弱体化という変更がなされた。 具体例として、「しびれごな」等の粉系の技や特性はくさタイプかどうぐ「ぼうじんゴーグル」持ちには無効化される、催眠ターンリセットがなくなった、「ねこのて」で遅延行為の技が出ないようになった、「ハイパーボイス」等の音系の技か特性「すりぬけ」持ちは「みがわり」を無視して攻撃が可能になった、天候を変える特性はターン制限が生まれたことにより俗に言う「無限戦術」が実質的に不可能になったなど。 技の効果にも過去最多レベルで調整が入り、特殊効果付きの大技は軒並み威力を低下させられた。 特に、多数のポケモンがサブ技として使用している「めざめるパワー」は、従来は個体により30~70と幅があった威力が60に固定された。厳選が楽になった一方で最大値が下げられた形になるため、対戦時にポケモンによっては倒せない相手が出てくるなど対戦環境に大きな影響を与えた。 GTS関連 欲しいポケモンを検索する際、ポケモンの名前を直接入力して指定できるようになった。図鑑に姿が登録されていないポケモンでも問題なく探せるようになり、使い勝手が上がった。 GTSで自分の持っているポケモンで交換が成立するように表示を変えられるようになった。 「特別なポケモン(*14)」を募集している人も弾けるようになり、前作までであった「要求してるのは伝説のポケモンばかり」というのを見なくて済むようになった。 検索結果表示の上限が撤廃された。検索妨害の要求は交換が成立しないため古い順に埋もれていくようになったので、どこからが検索妨害なのか見当がつくようになっている。 コメント欄 本作から、交換するポケモンを出す時に短い文章を付けることができるようになった。「せいかくはいじっぱりです」「かくれとくせいです」など、自分の出すポケモンの詳細を書くことができる。貴重なポケモンであるということをアピールできるため、図鑑埋めに利用する際は重宝する。 但し、この機能が悪用されることで発生した新たな問題もある(後述)。 ストーリー・キャラクター 前々作『BW』はキーキャラクター「N」の複雑な背景などややシリアスで異質な雰囲気に賛否が分かれていたが、本作では主人公の友達が旅に同行するという設定のお陰で、全体的に明るく賑やかな雰囲気になっている。 過去シリーズは「(手持ちのポケモンを除けば)孤独な一人旅」という印象を受けたが、本作では「仲間と共に旅する」というオリジナリティ溢れるものになった。 友達は、クールで大人びているが主人公にはライバル意識を持っているカルム/セレナ(主人公として選ばなかった性別になる)、明るくて元気なサナ、ダンス好きのティエルノ、学者肌のトロバの4人。彼らは主人公をあだ名で呼んでくる他、バトルや共闘など豊富なイベントで旅を彩る。 ただし『BW』と同じく設定過剰な脇キャラの存在などの問題点も引き続きある(後述)。 マップも前作と同じく円環状だが、中心都市のミアレシティに何度も訪れる必要があったり、寄り道できる場所が多かったりと、BWで指摘されていた一本道感はある程度改善されている。 また本作ではシリーズで初めて、最初にポケモンをくれる博士とバトルが可能。 フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメのカントー御三家も1匹貰って旅することができる他、所々に初代を意識させる演出があるため旧作からのファンならニヤリとできる。 高品質なBGM ハードが進化したことで内蔵音源に頼らない音楽をストリーミング再生できるようになり、過去作にないタイプの曲調の楽曲も増えた。 その一方過去作より継続して使われる「8分音符のベースライン」を踏襲しており、マーチ調の楽曲を採用する等「ポケモンらしさ」もちゃんと失われていない。 個別の楽曲を挙げると、テクノ調でアングラ感溢れる「カロス発電所」、儚い雰囲気の「エイセツシティ」、クリア目前で流れる晴れ晴れとした曲調の「18番道路」などの人気は高い。 その他 シリーズでは珍しく、1個200円でプレミアボールを単品購入できる。ボールにこだわるプレイヤーには嬉しい仕様。 プレミアボールは、本来ならばモンスターボールを10個以上まとめ購入した際のオマケ品。性能は通常のモンスターボールと変わらないのだが、見た目やエフェクトに特別感があるので、あえてこちらに目当てのポケモンを入れたがるプレイヤーも少なくはない。 賛否両論点 新規ポケモンの少なさ 本作で追加された新ポケモンは72種類で、シリーズで最も少ない。 ただしメガシンカ28種(*15)を合計すれば歴代と同等の水準ではある。 ストーリーの難易度 前述の通りがくしゅうそうちの仕様が変更されたことで従来よりもパーティー全体のレベルが上がりやすくなり、ストーリー攻略の難易度が低くなった。ポケモンを捕まえた際に、倒した場合と同等の経験値が入るようになった点も大きい。 その分、敵トレーナーのレベルも高めに設定されているが、普通にトレーナーを倒して進めた場合はかなり余裕のあるレベルにまで勝手に育つので、四天王やチャンピオンもレベル差のゴリ押しで簡単に突破できる。 御三家枠のポケモンを序盤から2匹も貰えるのに加え、中盤に強力なメガルカリオをイベント入手できるのも低難易度化に拍車をかけている。 もっとも、ゲームに不慣れな子供がメインターゲットである事や、ストーリーを早く終えて育成と対戦に専念したいプレイヤーの事を考えると一概に悪いとも言いきれない点である。 また、本作は上述の通りストーリー中に入手可能なポケモンの種類が非常に多い。捕獲したてのポケモンを速やかに実戦投入出来るレベルまで育てることが容易…と考えればバランスが悪いとは言い切れない。ゲームバランスよりもパーティ構成の自由度の高さを優先しているようだ。 2~3チーム分くらいのポケモンをこまめに入れ替えながら育てていると、おおむね程よいくらいの難易度に落ち着く。多くのポケモンたちと触れ合いながら旅ができると考えるなら、そこまで悪い調整でもない。 なお、縛りプレイの範疇にはなるが、がくしゅうそうちをオフにする事もできる。 サウンド 前作『BW2』までのポケモンの鳴き声が一新された。開発によるとグラフィックの3D化に伴い、今までの電子音ベースの鳴き声からよりリアルで生物感のある鳴き声に近づけた方が良い、という方針で行われたらしい。 特に初代のポケモンの鳴き声は「リザードンとサイホーン」、「ワンリキーとオムナイト」のように別種にもかかわらず微妙に違うだけのものが多かったが、差別化されより個性的になった。 その反面チープになってしまったものも。特に顕著なのがリザードンやライチュウ辺りで、前作までの力強い鳴き声から弱々しい機械的な音声へと変わっているなど不評な面も。 この二体ほど極端でなくとも、長らく旧作のポケモンの鳴き声を聞き続けて慣れ親しんでいた古参のプレイヤーからは戸惑いや違和感、抵抗感を訴える声も少なからず上がっていた。 ピカチュウの鳴き声 前述の通り、全ポケモン中ピカチュウだけが声優(大谷育江氏)によるアニメと同様のボイスなため、他のポケモンと比べてかなり浮いている。 ピカチュウのボイスがアニメ版と共通のものになっているゲームはこれまでにも存在した(『初代ピカチュウ版』『ポケパーク』など)が、それらはピカチュウが大々的に「特別扱い」されている、もしくは他のポケモンもアニメ版準拠の鳴き声で統一されている作品であるため気になりづらかった。しかし本作ではピカチュウは数あるポケモンのうちの一種に過ぎないという前提があるため違和感を覚えやすい。 ピカチュウの進化前であるピチューや、進化後であるライチュウの鳴き声は他のポケモンと同じ仕様なので、進化したとたん喋り出す、更に進化するとまた喋らなくなるという違和感も強い。 開発側は雑誌記事で「(アニメ版の)ピカチュウの声が全世界共通であるため実現できた」と語っていたが、プレイヤーからの評価は賛否両論である。 BGMは音質が格段に向上し評価点で挙げたような人気の楽曲もある半面、メロディよりも音色やリズムを重視する楽曲が増えたため、「印象に残りづらくなった」という声もある。 特にジムリーダー戦の楽曲は「テクノ調で緊迫感のあるフレーズを繰り返す」という歴代でも極めて異質な曲になっており、「新鮮味があって格好良い」という声もあれば「盛り上がりに欠ける」という声もあり賛否両論。 特性に関する仕様 既存のポケモンたちの所持特性に対する調整・変更も行われ、前世代までの問題点はあらかた改善されているが、新たな問題が発生した例もある。 通常・隠れと合わせて3枠ある特性の中で、枠が余っていたポケモンの一部にもう1つの特性が追加された。 この弊害を受けたのはテッシードとその進化形のナットレイ。ナットレイは通常特性が「てつのトゲ」で、隠れ特性に「きけんよち」が追加された。一方、テッシードは通常特性と隠れ特性が両方とも「てつのトゲ」で、内部的には隠れ特性でも進化させてみないとその判断がつかない。 前作で同じ問題が起きていたムックルは本作で改善されているので、製作側はこの問題を把握しておきながら同じミスをしてしまったことになる。おまけにこのテッシードの問題は次世代以降も修正されていない。 特性をもう1つのものに切り替える道具「とくせいカプセル」が実装された。従来より要望が多かった機能で、これの登場自体は歓迎された。 しかし、隠れ特性に関してはこれを使用しても「通常→隠れ」もその逆もできない。これに関しては説明文にも書いていないため、実際に使用して落胆するプレイヤーが多かった。 ジュエル系アイテムの削除。 一度だけ対応するタイプの技の威力を1.5倍に引き上げるアイテムだったが、ノーマルジュエル以外削除された。そのノーマルジュエルも強化倍率が1.3倍に減少したので用途が狭まった。 第5世代では同じ強化倍率を持つ「こだわりハチマキ/メガネ」のような制限もなしに確実に1匹倒したあとそのまま居座り続けられる、公式大会では使用率トップクラスの強力なアイテムだったため、バランス調整のための削除と思われる。 しかしジュエルとの相性が非常にいい技「アクロバット」や特性「かるわざ」を軸に戦っていたポケモンは戦術変更を余儀なくされるなど影響を受けてしまい、結果的に戦術の幅が狭まってしまった。 ジュエル初登場の『BW』ではジュエルとの併用が前提になっているであろうこれらの技や特性も同時に登場しているため、前世代での試みを本世代で早々に切り捨てるという後味の悪い調整になってしまった。「せめて強化倍率は下げていいから再登場してほしい」との声もある。 さかさバトル タイプ相性が入れ替わると言う面白いアイデアなのだが、いかんせんタイプの強弱差が通常よりも激しくなっている。 最強タイプはノーマルタイプ。タイプ相性を見ると、攻撃すれば半減なし・攻撃を受けても弱点は威力が低いゴーストタイプだけ。後述の「メガガルーラ」を止める手段は更に減り、その他にも強力なノーマルポケモンは少なくないため「ノーマルゲー」と揶揄された。 仕様の都合上、通常バトルで弱点の多かったくさタイプやこおりタイプなどは強化されているが、はがねタイプは弱点が11個だったり、いわタイプは弱点がメジャーどころばかりのためにどうしようもないことに。 ただし本作のさかさバトルは、ストーリー後半に寄り道できる特定の場所で、一日一回挑戦できるだけ。完全にオマケ要素の域である。一応、さかさルールの公式戦が開かれていた時期もあるが、それすら極めて限定的。 このため本作内での逆さ相性はゲームにほとんど関与してこない。 「せっかくの新要素なのに影が薄すぎる」と惜しむ声はあるが、さかさバトルも積極的に行われるようになると、ライトユーザーや低年齢層がタイプ相性を覚える敷居が上がってしまう可能性も否めない。 フリーバトルで禁止伝説級ポケモンが解禁された。 ゲームの花形とも言えるポケモン達をインターネット対戦でいつでも使えるようになった事に喜ぶプレイヤーもいる一方、これらのポケモンは一般ポケモンより圧倒的に高い能力を持つため、「レーティングバトルで使用するパーティの試運転」や「マイナー・ネタパで気楽に遊ぶ」といったプレイにしわ寄せが来る結果にもなった。 次世代の『サン・ムーン』のフリーバトルでは、伝説のポケモンが使用可能なルールと禁止のルールを選べるようになり住み分けがなされた。 問題点 ストーリー面 掘り下げ不足のキャラクターが多い。 4人の友達、AZ、プラターヌ博士、博士の助手デクシオとジーナ、敵組織のボス、チャンピオン。様々なキャラで出番を食い合った結果、それぞれの掘り下げ不足が発生している。 先輩トレーナーのデクシオとジーナは主人公たちの行く先々に現れ図鑑のアップデートなどをしてくれるサポートキャラなのだが、ポケモンバトルや共闘のイベントが一切無いため肝心の見せ場が無く、存在意義が怪しい。出番の割に公式イラストも存在しない。 続編『サン・ムーン』で再登場し、デクシオはエスパータイプ使い、ジーナは氷タイプ使いとしてバトルすることができるようになった。またメガリングを主人公に託したり、ジガルデのイベントに絡んだりと描写も大きく補完された。 ビオラの姉のパンジーも、発売前から情報が出ていたにもかかわらずほとんどイベントがなくモブキャラ同然。 従来通りポケモンリーグの最後で戦うチャンピオンも、ストーリー中に出会うのはたった2回のみと出番が少なすぎるため、正体を明かされても釈然としない。これまでのチャンピオンのように主人公と一緒に成長したり、先輩トレーナーとして主人公を導くこともない。クリア後ストーリーの関係で「悪の組織打倒を手伝う」展開が難しいという事情もあるのにはあるのだが。 + 友達について(ややネタバレ有) 今までは主人公と一緒に旅立つ子供たちは1~2人だったのに対して、今作では4人という大所帯である。各人が親しくしており和気あいあいとした雰囲気がある反面、一定の出番がありキャラクター性がまとまっているサナ以外の3名は描写不足が目立つ。 ライバル扱いの カルム/セレナ は勝気なキャラで、仲間内でも「ポケモンバトルが強い」ということが語られている。実際、ポケモン初心者が彼/彼女を相手に手こずったという話はよく出てくる。一方で、クリア後のバトルまではメガシンカも使わず手持ちポケモンも6匹持ちにならない。上記の通り今作は仲間にできるポケモンや入手できる道具が多く、強化されたがくしゅうそうちやスパトレ、ポケリフレ等といった初心者でもバトルに有利になれる要素が充実していることから、これらの恩恵をしっかり受け取っていると描写に見合うほど強いとは感じにくい。 ゲームの都合上やむを得ないが、主人公との対戦には全て負け、活躍させるためのかませ犬に該当する敵もいないため、「ポケモンバトルが強い」という個性をあまり活かせていない。 また、今作では主人公とライバルが同時に道具をもらうイベントが二度あるが、ライバルが受け取った道具をクリア前ストーリーで活用したり言及する場面が一切無い。 皆で集まって「○○しようよ!」という場面で別行動していることがあり、これらも描写不足の一因になっている。 ダンス少年ティエルノは「イベント内で時々ダンスを披露する」「『つるぎのまい』や『はなびらのまい』といった踊り系の技を覚えたポケモンを繰り出す」等随所にダンス要素が見られるが、前者は(シリアスな場面が増えていくので仕方ないのかもしれないが)シャラシティ以降徐々にやらなくなっていき、後者は19番道路でバトルするまでの戦う手持ちが「つるぎのまい」を覚えたヘイガニのみと、キャラクターの味付けが薄い。 過去作ではダンスのようなパフォーマンスと関連付けられたであろう寄り道要素があったのだが、本作にはそういったものがないため、何か違う要素をピックアップするキャラにした方がよかったのではないか。 学者肌の少年トロバは、「ポケモン図鑑を完成させることを目指す」という王道な目的を持っている。その動機も「幼いころ見た名も知れぬポケモンを探すため」というロマンチックなもの。旅先で何度か図鑑の完成度勝負を主人公に挑んでくる。しかし、肝心の完成度勝負がよほど意図的に戦闘回避し続けない限りほぼ確実に主人公側が勝つため、本当に収集しているのかと疑問符がついてしまう。 ミアレシティに家があり、そこでは家族関係に関するセリフもあるのだが、作中ではこの設定も活かしきれていない。 終盤のフレア団アジトに乗り込む際、カルム/セレナは主人公と共闘し、サナもイベント内で活躍が描写されるが、トロバとティエルノは別行動となる。 後者二人は一応10番道路でポケモンたちを助けていたという理由付けはあるが、カルム/セレナとサナに比べると影が薄い印象が拭えない。 カルム/セレナとはストーリー上で5回戦うが、サナ・トロバ・ティエルノと戦うのは序盤と終盤の2回のみとバランスが悪い。 + 「AZ」について(ややネタバレ有) 物語中盤から登場する謎の大男。 その正体は「3000年前のカロス地方の王」であり、「最終兵器を使って戦争を終わらせた」「数千年の寿命を持っている」等これまでのポケモンの世界観とは一線を画するような壮大な設定が多く付いている。 しかし、これらの設定や背景はすべてイベント内のムービーで一気に語られるのみであり、プレイヤーが感情移入するのは困難。 キーパーソンであるにもかかわらず、そもそも登場機会自体が少ない。その割には、エンディング直前に登場して対決することとなるため、設定上の重要性と描写や出番が全く釣り合っていない。 伏線もほぼないような状態で、しかも本筋の事件は解決しきった後からいきなり現れ物語の締めを持っていくので、唐突感がすさまじい。 名前の付け方も含め、『BW』のNと重なる部分も多い。が、出番が少ない分Nよりも主人公を食わず、悪目立ちせずに済んでいるという皮肉な結果にもなっている。 内部データの解析により、通常プレイでは入手できないAZのイベントに関連する特殊なフラエッテが存在することが明らかになった……のだが、結局日の目を見ることはなくそのまま没データになってしまった。 + 四天王の1人について(ネタバレ有) 四天王の1人でニュースキャスターでもある「パキラ」だが、クリア後のイベントにより、彼女がフレア団の一員であったことが明らかになる。 四天王が悪の組織に属していたという衝撃的な展開であるが、彼女のフレア団員としての活動の詳細や、その後のイベントは無いため消化不良感が強い。 + 敵ボスの言動について(ネタバレ有) 本作の敵組織のボスは、ポケモンバトルの負けを受け入れずそのまま目論んでいた行為を実行してしまうという一幕がある。 これまでの敵はどんな悪人であっても、負けたら素直に降参するのがほとんどだった。子供向けの作品らしい「ポケモンバトルが全てを決める」世界観への反逆行為とすら言える。 ただし、本作の次に発売された「ORAS」では降参せず実行した。リメイク前では降参の有無をいう前に実行されている。 ただし実のところ、これまでの敵の大半は、負けた時点で野望の完遂が不可能となる状況へ追い込まれていたり、負けを認めるだけの本人側の動機を持った人物だったりしていた。 つまりこの面において、世界観の不文律を壊してしまったわけではない。今作のボスは逃走手段があるから逃げる、負けを認める理由がないから受け入れないと、当然の対応をしているだけではある。 とはいえ裏を返せば、過去作のシナリオではポケモンバトルの勝敗は尊重され続けてきていたため、もう少し工夫をして欲しかったところではある。 更に言うと、本作でも「最終兵器を稼働させるにはエネルギーが不足している」という、野望を諦めるには十分な動機が存在する。なぜ強行させたのか、ゲーム内では説明が無い。 前作から相変わらずのストーリーテンポの悪さ 前作、とりわけ「BW」で特に問題視された「イベント→次のマップへ移動→即、次のイベント」がまるで直っていない。 酷い時は道路を跨ぐことすら、マップを切り替える事すらなく、僅かに数十歩移動しただけで次のイベントシーンに入る場面も。そこまで短いスパンでイベントを挟むなら、ひとつに纏めて欲しいところ。 さらに3Dになった影響で、ひとつひとつのイベントがカメラの移動なども合わさって長くなっている。しかもイベントスキップ機能も無い。 さらに、キャラクターが3Dになり動かしやすくなった弊害として「アイテムゲットした際に、主人公がアイテムをバッグに直すようなモーションが挟まる」「つりに失敗した際も、釣竿を直すモーションが入る」など主人公がいちいち動く。一回一回は1〜2秒の事でも、アイテムゲットなどはゲームを進める上で何百回と繰り返す行為であり、非常に鬱陶しい。 この手の作品の問題点として「キャラクターのモーションと、ダイアログを同時進行しない」という点が他の作品でも多く挙げられるが、案の定このゲームも「〇〇を手に入れた→SEが鳴り止む→主人公のモーション」と逐一分けて送られる。キャラクターのモーションを見せるためにゲームを一時停止するのはプレイヤーにとって非常にストレス。 ストーリーにおけるはがねタイプの用意のしづらさ 今回追加されたフェアリータイプ対策にしようにも、全面的にはがねタイプのポケモンは「ヒトツキ」をはじめ中盤になる頃までレベル上げをしないとはがねタイプの技を覚えないポケモンが多い。 ルカリオも同様で、レベルアップで覚えられるはがねタイプの技は「メタルクロー」を思い出させるしかない。「ラスターカノン」のわざマシンは殿堂入り後。 伝説のポケモン「ジガルデ」 ゼルネアスとイベルタルを制圧する3匹目の伝説のポケモンという設定だが、洞窟の奥にいるだけでイベントがほとんどない。 またアニメ映画でフォルムチェンジが可能なことが明らかになったが、ゲーム内ではフォルムチェンジの方法が存在しない。 『エメラルド』のレックウザ、『プラチナ』のギラティナ、『BW2』のキュレムと同様、シリーズ恒例のマイナーチェンジ・続編でイベントが追加されると思われていたが、大方の予想を裏切り『Z』バージョン(*16)が出ることなく次世代の『サン・ムーン』に移行してしまった。 「ORAS」でもイベントはなし。そもそも「XY」から連れ込むしか入手手段がない。 もっともその『サン・ムーン』では各地に散らばるセルを集めることでフォルムチェンジが可能になるなど描写が補完された。 UIや新要素の問題点 キャラクターメイキングにおける男女格差 新要素のキャラクターメイキングでは主人公の着せ替えが楽しめるが、販売されている洋服などの量に男女で明らかな差が出ている。 平等なのは髪色のバリエーションくらい。洋服は女性用のものが2倍で、髪型は前髪の差分を含めると3倍の差が出ている。 ただし、現実世界でもオシャレの幅は男性より女性の方が圧倒的に広いため、仕方ない部分ではある。 ローラースケートの仕様 自転車より遅く、徒歩と比べると微調整がしづらく人や地形に引っかかりやすい。また草むらに入ると移動速度が大きく下がり、徒歩のBダッシュ以下になる等不便な点が見受けられる。 スライドパッドの移動は自動的にローラースケートになってしまうので、スライドパッドでの徒歩移動ができない。 スケート移動はクセが強いので、スライドパッドでも歩けるように設定を切り替えできるようにして欲しかったという意見もある。 ポケトレの問題点 自転車やローラースケート使用中は「ポケトレ」が使えない。「ポケトレ」使用中に使うと連鎖が失敗してしまう。うっかりパッド操作して連鎖が中断してしまうこともあり邪魔になりがち。 作中では「ポケトレ」の機能や使い方についてほとんどヒントがなく、外部の情報に頼らない限り、どうすれば使えるのかも非常にわかりにくい。 上記の通りローラースケートにより中断するというのが大問題で、普段パッドで操作していると何故連鎖できないのかさっぱり理解できない仕組みになっている。この点もローラースケートの評価を下げている。 伝説・幻のポケモンに関する問題点 ゼルネアス・イベルタル(パッケージ絵の伝説のポケモン) ストーリー終盤で捕獲イベントが発生するが、無視して進めることができない(倒してもすぐ復活する)。同様のイベントがあった『BW』だと強引な方法でスルーもできたが、本作では対策された結果、同ポケモンはこのタイミングでしか捕獲できず、前作のような殿堂入り後に復活するといった救済措置はない。よって、多くのプレイヤーがストーリー進行と個体値厳選のジレンマに悩まされた。ただ、今作から固定シンボルのポケモンは 3V以上確定 なので、厳選難易度はやや低下している。それでも、「殿堂入り後の捕獲チャンスが欲しかった」と言う声は大きい。 また、今作では焦点が3000年前の戦争に当てられているため、本編中この二匹に関して全くと言っていいほど掘り下げられていない。 『赤緑』に登場した伝説の鳥ポケモン「ファイヤー」「フリーザー」「サンダー」 1つのデータにつきいずれか1匹しか入手できない。しかも3匹のうちどれが出るかは最初にどのポケモンを選んだかと連動しているので、対応するのがほしいポケモンではなかった場合は初めからやり直す必要がある。 出現するのは殿堂入り後で、カロス地方各地を徘徊しているが遭遇しても戦うことはできず、11回遭遇したあとにダンジョンに行く必要があり、面倒な作業をこなす必要がある。特性「ありじごく」や「かげふみ」も無効である。 「ORAS」からの連れ込みも効かず、ポケシフターの方が得策かもしれない。「FRLG」「Pt」「HGSS」では3種とも1つのデータで入手できる。 ディアンシー(映画特典) ポケモンセンターで受け取るときに、1分程の会話イベントが発生する。イベント終了までディアンシーの能力は確認できない。ディアンシー必須のインターネット大会「ダイヤストーム」の存在により厳選を考えていたプレイヤーは多かったため、この仕様は大きな反感を買った。 会話イベントの内容も、見知らぬ人間に唐突にディアンシーを渡すよう迫られるというものである。図鑑に載っていないエピソードが判明するなど、決して見所がない訳ではないのだが、会話を見たプレイヤーに不快感を与えかねない内容である。 スカイフォルムのシェイミがインターネット大会で使用不可能 「ボックスに入れると通常フォルムに戻ってしまう」仕様により、バトルボックスに入れた状態では使うことができない。それが求められるインターネット大会にはスカイフォルムで参加できなくなっている。ペラップのように何らかの形で改善して欲しかったところ。 ビビヨンの模様 全部で18種類あるビビヨンの模様は最初にゲームを始めた時の地域情報に依存している。 そのため、3DSの地域情報を後から変更しても模様は変わらない。もっとも日本国内しか地域設定できない日本版3DSだと一部の道県(*17)を除き「みやびなもよう」になるので、あまり意味はないが。 また別の地域産でタマゴを作っても現在プレイしている地域の色となるため、気に入った模様のビビヨンが手に入ってもその模様のビビヨンを増やすことは不可能。 様々な地域を設定できる北米版・欧州版3DSだと10種類以上の模様が入手できるが、国内版・北米版・欧州版でしか入手できない模様(*18)もあるので自力で全種集めるには国内版・北米版・欧州版の3つが必要。 3DSにはリージョンロックがあるため、本体だけでなくその本体の地域にあったゲームソフトも入手する必要がある。 国内版しかもっていない場合は4種類の模様しか入手できないため、北米版・欧州版でしか入手できない模様のビビヨンがほしい場合は必然的にミラクル交換やGTSに頼ることとなる。 しかし、GTSで流通しているビビヨンの半分以上は国内版でのみ入手できる「みやびなもよう」。ビビヨン希望でポケモンを預けても大抵この模様のビビヨンと交換されるため、忌み嫌われる存在となってしまった。 GTS関連 上述の通り特別なポケモンを除外できるようになったため希少度が釣り合わないポケモンを要求してくる物に関してはある程度除外できるようになったのだが、もう一つの過去作より続いている問題点である「仕様上、絶対に成立しない条件を選択できてしまう」という点は改善されなかった。 このため特別なポケモンを弾いても、こうした検索の邪魔になるような要望が残り続けることになった。 特性・性格・カロスマークの有無を指定できない。コメント欄で要望を出すことはできるが、希望通りの個体を出してくれるかは相手の良識次第となる。もっとも、細かく指定できてしまうと、今まで以上に身勝手な要求が氾濫する危険性も孕んでいるが…。 コメント欄の問題 コメント欄に実際のステータスや特性とは違う情報を記述することで騙すプレイヤーが存在する。ポケモンのステータスが交換する側からは視認できないこともあり、コメントの真偽は交換するまで確かめられない。 翻訳機能がない。複数の言語で書けるほどの文字スペースもないため、外国人に意図を伝えることが難しい。略称を用いたり英語で書いたりすれば通じやすくなるが、すると今度は略称が分からない初心者や英語が分からない国内ユーザーに伝わらなくなる。 ドイツなどではゲーム中の日本の表記が「JPN」ではなく「JAP」となっており、蔑称と知ってか知らずかコメントにJAPと書くユーザーが見受けられた。 フレンドサファリ関連 自分のフレンドサファリに行けず、何が出るかも一人では確認できない。 あくまでフレンドとサファリを交換することを前提に作られており、自分のフレンドサファリは交換材料でしかない。 サファリの出現ポケモンは登録相手のフレンドコードに依存するという仕様が原因で、有用なポケモンが出現するか否かによるプレイヤー間の格差が生じてしまってた。 有用なポケモンが出現するフレンドコードが当たりとされ、コード交換用の掲示板では交換を希望する利用者が殺到していた。 逆に、前述の条件に当てはまらないポケモンはハズレ扱い。出現する3匹全てがハズレだと、無差別交換などといった条件でもない限りは交換に応じてもらえる可能性は低い。 フレンドコードは3DS本体に依存しているため、もし変更したいなら3DS本体のデータを初期化する必要がある。初期化した場合はダウンロードしたソフト、セーブデータ、登録したフレンドとのコンタクト手段等が消滅するため、この要素のためだけに難儀なことを迫られる。 フレンドコード格差はGTSやポケトレを活用することである程度は解決できるが、隠れ特性は別。GTSは特性の指定ができず、ポケトレは隠れ特性のポケモンが出ないので確実な入手方法がない。 出現するポケモンのうち、隠れ特性と3種類目の解禁はフレンドが殿堂入りしている状態で、かつソフトを起動しオンラインですれ違う必要がある。 この仕様は攻略本にも一切書かれていない。ただし一度オンラインで出会ってしまえば、その後はオフラインでも出現するようになる。 バトルハウスのNPCの発言 相変わらずプレイヤーやポケモンを馬鹿にするような悪趣味なものが少なくない。悪乗りと言われた『BW』のバトルサブウェイよりも悪化しており、勝っても負けてもこちらの神経を逆撫でしてくる発言が目立つ。酷いものでは「雑種」や「純血種」といったポケモンやポケモンバトル自体を否定したり世界観を破壊するような表現もある。 『BW』からセリフが流用されているキャラクターもいるが、肩書きが同じというだけで流用されておりグラフィックの変更から違和感のあるものも(例 メイド喫茶を意識したような台詞を言うウェイトレス。『BW』ではかわいい系の衣装であったが、今作ではおしゃれなカフェのウェイトレスといった風貌なので不自然)。 ユーザーインターフェースの問題点 べんりボタンの仕様変更、および登録数の減少 べんりボタンとは自分の好きな道具を「とうろく」することで、メニューを開かずにワンボタンでそれを使うことができる機能である。『BW』ではほとんどの道具を登録できるようになっていたが、本作では「たいせつなもの」に分類されるものしか登録できなくなっている。登録数も最大4つと減らされている。 その代わり、メニューが下画面に常に表示される仕様(『HGSS』と同じ)となった。しかしメニュー展開用のアイコンが小さくなっているため、片手プレイ中は不便さを感じる事もある。 道具管理 よく使う道具だけを入れておけるフリースペース機能が廃止された。上述のべんりボタンの仕様変更と共に、道具管理をより難儀なものにしている。 道具画面の仕組みが快適でない。カテゴリ分け・ソート機能があっても検索・マーキング機能はなく、一列にずらりと並ぶ中からお目当てのものを探すのは骨が折れる。道具ポケットが顕著で、今作ではメガストーンが追加されているため、戦闘用の持ち物や進化の石などを探すのが大変になっている。 その反面、種類別に並べた場合は、しあわせタマゴなどの育成面で役に立つ道具は上の方に配置されているなど、配慮は取られている。が、かわらずのいしや各種おこうは別の位置にあり、探すのが困難。 更に、前作では下画面アイテム欄の右側にツマミとレールがあり、ツマミをスライドで高速移動、レールをタッチでその地点までスキップが出来たが、今作で何故か出来なくなっている。 スライドでそれなりの速さでアイテム欄を移動できるが、前作より遥かに遅い上に、この手のスライド操作の作品でやりがちな「スライドするつもりがタッチ判定になってしまい、アイテムを使用するかどうかの画面に移行してしまう」問題もやらかしている。前作はツマミをタッチで移動できたため、その問題も起きないように配慮されていたのに… 総じてアイテム関係のUIは前作から大幅に劣化していると言わざるを得ない。 Oパワー関連 前々作から問題だった「メニュー、イベント、戦闘中すべてにおいて効果時間が減り続けている」点が直っていない。 「そうぐうパワー」の効果時間が実質1分もないのも変わっていない。 「Oパワーを使うのはタッチ操作」なのに「Oパワー使用画面から戻るのはボタン操作」などチグハグ。(厳密には一応タッチ操作でも戻れるが、戻るボタンがやたら小さい上に、細かい事だがOパワーを使ったダイアログはボタンでないと飛ばせない。)DS作品初期でもこんなボタン操作とタッチ操作がごちゃごちゃしている作品は稀。 ランダムマッチ関連 本作のランダムマッチは一度始めると、誰かとマッチングするまで抜けられない。過去の作品では任意のタイミングで抜けられたのだが、本作では電源を切る以外に手段がない。対戦相手が見つからないまま一定時間経過するとルール選択画面に戻るが、こうせずとも普通に戻れるようにすればよかったのではないだろうか。 マッチング中にバトルで流れる曲を設定することができるが、設定方法が目当ての曲が画面に出るまでタッチするもので、+方向にしか進めない。曲名も「曲(番号)」と書いているだけで分かりづらい。「マッチング中」という点も厄介で、対戦相手がすぐ見つかった場合は設定する暇がない。 バトルの問題点 処理落ち 3D化の弊害でバトル中に処理落ちが起きるようになった。特に3D機能をオンにすると目に見えて重くなる。 一度に沢山のポケモンが登場する戦闘(群れバトル、ダブルバトルなど)では、対策として3D機能が強制オフになるがそれでも処理落ちは発生する。 ローテーションバトルでの画面レイアウト 上画面に6体のポケモンとそれぞれのHPゲージを縮小して詰め込んでおり、細かい値が把握しづらくなっている。 また画面右側に前線に出ているポケモンのステータスが表示される点は前作の表示形式に比べて劣っている。 一部の技モーション 「おうふくビンタ」や「ミサイルばり」など一部を除いた連続技のモーションが不自然に。1発目はともかく、2発目以降は棒立ちのまま飛び跳ねる動作で撃つようになる。ゲッコウガの(当時)専用技「みずしゅりけん」は最後まで専用モーションで発動するのに…謎の手抜き感。 カメックス・メガカメックスは背中に立派な砲台を備えているが、モーション使い回しの弊害を受けて「みずのはどう」「ハイドロポンプ」「ハイドロカノン」を砲台ではなく口から発射する。3Dでポケモンを表現していた『ポケモンスタジアム』シリーズや、そのモーションを流用していた3D作品ではちゃんと背中の砲台から放っていた。 実はカメックスには「砲台から何かを発射するようなモーション」が設定されているが、それを戦闘で見られる技の一例は口からも砲台からも何も発射しない「なみのり」と「たきのぼり」。メガシンカするとそれらの技も口から発射するモーションに統一される。 「みずしゅりけん」の分類が液体で攻撃するにもかかわらずぶつりわざになっている。しかもこれを習得できるポケモンはこうげきよりもとくこうの種族値が高い。 ゲッコウガの専用わざにもかかわらずゲッコウガが使うとイマイチ威力を発揮できないという事態になっている。「ORAS」から習得できるようになったアギルダーも同様。 流石に「サン・ムーン」からは特殊わざに変更された。 一部のひこうタイプ・特性「ふゆう」の待機モーション 一部のひこうタイプのポケモンは、待機中に翼(あるいはそれに近いもの)を広げて羽ばたかずに滞空する。特にトロピウスやボーマンダのようなずっしりとした身体を持つポケモンの場合、「紙のようなペラペラの翼で、地上すれすれを滞空する」という不自然な状態になってしまう。「ワイヤーか何かで宙に吊るされている」と揶揄されることもある。それまでのソフトは番外編を含め行動選択時などは飛んでいなかったのだが… 特性「ふゆう」を持つポケモンも同様のもの。例えばシビルドンは宙に浮いていることを表現するためか、「クネクネしながら空中を舞う」という動作をする。『BW』で見られた重量感や太さは感じられなくなっており、同作経験者には異様な光景に映る。 このような現象が起きてしまったのは、空中の戦闘「スカイバトル」を実現するためだとされている。しかし「通常バトルに比べて頻度の低いスカイバトルのためだけにわざわざ不自然な姿勢をさせる必要はなかった」「そもそもスカイバトル自体不要」という声は多い。 待機モーションで滞空していてもポケパルレではちゃんと地上に降りているポケモンも存在する。そこまで配慮できるのに、ポケモンのイメージに合わせ着地状態を通常バトルでも適用することは何故できなかったのか。 攻撃された時のモーションも用意されたのだが、ダブルバトル・トリプルバトルではタイプ相性・「ふゆう」などの特性、「まもる」などのわざでダメージを防いでいるポケモンでも攻撃された時の行動をする。それまでの3Dソフトではなかったのだが… 群れバトル 移動中にもそこそこの頻度で発生するが、範囲攻撃技を持つポケモンが手持ちにいないと処理に時間がかかる。 捕獲が目当ての際にも、敵の数が1匹になるまでボールを投げられないので手間がかかる。この場合、範囲攻撃で一掃するわけにはいかない(*19)。「ライバル関係にあるポケモンが敵同士で戦っている」という現象もあるため、捕まえようとするポケモンをどうにかして守らなければならないこともある。 隠れ特性を持ったポケモンが出現することもあるが、判断するには「なやみのタネ」など特性関連の技をフル活用したり、特性の知識を活かす必要もある。単純に出現率が低いのもネック。 スカイバトル 「待機モーションで浮遊していること」という条件があり、それを満たさないポケモンはひこうタイプでも参加できない(ドードリオ、ルチャブル、ペラップなど)。また待機モーションで地面から浮いてたり翼があったりしても前述の通りじめんタイプの技が無効でないポケモン(ウルガモス、スピアー、ヨノワール、ジバコイルなど)は参加できない。テレビアニメなどで飛び回っていたり空を飛ぶを覚えられるポケモン(プリン、ミロカロス、ヘラクロス、ゴルーグ、ハッサムなど)も同様。特にヨノワールとハッサムに関しては進化前のヨマワルとストライクであれば参加させられるのに進化させると参加できなくなる。 この辺りの事情を知らずに挑戦してしまうと、3体連れてきたはずが1体しか出せない事もありうる上、終盤での敵スカイバトルトレーナーはひこうタイプに強いポケモンや技を備えているので瞬殺されかねない。 幸いにして通常のトレーナーと違いスカイバトルは強制でない。全てのスカイバトルで勝利すれば本作と連動するコミュニティサイト『PGL』においてメダル(*20)が手に入るが、メリットはその程度。本作単体ではスカイバトルをやりこむメリットは無いため、メダルがいらないのであれば全くしないで済むのが救いか。 また、スカイバトルでは負けたとしてもペナルティが発生しないため、挑戦すること自体にはリスクは存在しない。 そもそもスカイバトルならでは、といったものはまったく存在しない。出られるポケモンが制限され、バトル場が空のため「あなをほる」などの技が使えないという、従来のバトルから要素を削っただけの縛りプレイである。 フィールドの問題点 本作を代表する大都市「ミアレシティ」 パリをモチーフにした3つのエリアからなる大都市で、かつてない広さを持つ。「そらをとぶ」の先も3か所用意されており、ポケモンセンターも各エリアに1つずつ配置されている。しかし、プレイの障害となる要素がこれでもかと詰め込まれており、『BW』の「ヒウンシティ」以上に複雑不便な街になっている。 まず、致命的なまでにカメラワークが悪い。本作のカメラは基本的に上空手前で固定されており、タウンマップと照らし合わせることで現在地や方角を簡単に把握できるようになっている。しかしミアレシティではそのカメラがプレイヤーの背後にまわる(しかもかなり寄る)ため、方角を瞬時に判断することができない。店の看板や目印であるはずのマークが隠れてしまうなどの弊害も。 この街のみの独特の操作を要求される。ここでは移動操作が十字ボタン左右でカメラ移動、上下で前進後退という方式に切り替わる。初めて訪れたときは間違いなく困惑する。 広大かつ多数の施設があるのに詳細を記したマップがない。このため目的地にたどり着くのは至難の業。目的地まで連れて行ってくれるタクシーは有料なので無計画には使いづらく、大半のプレイヤーは有志が製作したマップを頼りに進めることになる。 店舗も街の各地に点在しているために買い物に時間がかかり、従来作品の大都市ではデパートに複数の店舗をひとまとめにしていたため劣化が目立つ。 この街独自のシステムとして「スタイリッシュポイント」なるものが存在している。同ポイントが高いとミアレシティの各施設で割引やプレゼントといった特典を受けられるのだが、それを上昇させる条件が劇中ではっきり説明されておらず、攻略本や攻略サイト無しではポイント稼ぎに時間がかかる。 特定の場所でレポートを書きゲームを終了すると、再開時に進行不能になる不具合があった。現在は修正済みだが、壁にめり込んで動けなくなったという報告がある。 2ヶ所にわかれた「ヒヨクシティ」 ここは1つの街が12番道路側と13番道路側の2つに分かれている独特な街だが、「そらをとぶ」では13番道路側にしか行けず、両方を行き来するにはモノレールに乗るほかない。このため12番道路側に行く際は一手間増え面倒。 12番道路側には図鑑収集のほか、わざマシンをくれる女性、お香屋、伝説のポケモンが潜む「海神の穴」などそこそこ訪れる機会があるので、気になりやすい。 荒野の「13番道路」 複数の要素が絡み合った結果、フィールドの大きさからは考えられないほど攻略に時間がかかるようになっている。 10分おきに西から強風が吹き、西への移動速度が低下する。また風が吹いている間は、ローラースケート専用の通路を使って崖を渡るというギミックが使えなくなる。 このエリアはシンボルエンカウントになっているが、強風のせいでシンボルを回避するのが困難になっている。シンボルの当たり判定も大きく、避けたつもりでも接触してしまうことがしばしばある。シンボル復活の間隔も短い。しかも出現する3種類のポケモンのうち2種類は、こちらのポケモンがひこうタイプ・ゴーストタイプ・特性「ふゆう」以外のポケモンだとバトルから逃げられなくする特性「ありじごく」を持っており、逃げて対処するのもできない。レベルの低い野生ポケモンに遭遇しなくなる「むしよけスプレー」系の道具はランダムエンカウントにしか効果がないため、これで回避もできず、その都度捕獲か倒すしかない。 雨が降りやすい地域(14番道路・19番道路) 雨が降っている間は群れバトルを発生させる「あまいかおり」が実行できなくなる。『DPt』から継続している仕様だが、本作には群れバトルでしか捕獲できないポケモンが多い他、努力値稼ぎにも悩む。 時間が経たないと雨はやまないので大変ストレスが溜まる。対処法も3DS本体の時計の設定を変更するしかない。しかしペナルティがあるため積極的には使いづらい。 逆のパターン、即ち「雨が降ってほしいのになかなか降らない」というケースもある。新ポケモンの「ヌメイル」は「雨が降っているところでレベルアップ」することが進化条件になっているが、肝心の雨がいつ・どこで降るかがプレイヤーには予測できず、実際現地に行く以外に情報を知る手段も無い。 キャラクターが3Dになった事で画面に対してキャラクターが大きくなり、画面に映し出されるマップの情報量が減ったため、今までよりもマップを把握しにくくなった。上記の街で迷いやすくなるのもこの点が原因のひとつ。 カメラをキャラクターから離して俯瞰する機能などがない。 その他 一部のダンジョンでは自転車やローラースケートを使えないので移動に手間がかかる。 バトルシャトーで爵位が下位のトレーナーを避けられない。 レベルの低さ・賞金の少なさ・爵位の上がりにくさから避けようと思っても戦うまで爵位がわからないので避けるのは不可能。主人公は爵位が自分より高いトレーナーとは勝負できないのも理不尽。 一応、ジムリーダーや四天王なら爵位が低くならない。 また、ジムリーダーとの再戦もできるが、レベルアップはされてはいるものの手持ちポケモンの増員がされていないため、面白みに欠ける。そもそも初戦でも数がかなり少なく面白みに欠けるが… その後のソフトでも「ジムリーダーの再戦」でしばしば手持ちポケモンが少ないままになっていることが度々ある。 育成の問題点 進化の石の入手方法 特定ポケモンの進化に消費するものだが、店で売っていない種類のものは拾うか裏スパトレでしか入手できない。 対戦用に育成を行うと裏スパトレでの入手が求められるが、難易度は高めで時間もかかる。その上に確率入手で、目当ての石が手に入るかは運次第。 きのみ畑 水やりを怠ると収穫量が少なくなるのは過去作同様だが、本作はそれに加えて雑草が生え、虫ポケモンが湧くようになった。すべての木に一定確率で発生するので一つ一つやるのはさすがに面倒。 特定のきのみ2種を隣り合わせにすると3割の確率で「突然変異」が起こり、植えたきのみと異なるきのみが追加で収穫できるシステムもあるが、これが複数の問題を孕んだシステムとなっている。ゲーム内での説明不足・リアルタイムの時間経過が必須・正解の組み合わせでも運次第で発生しない・突然変異でしか入手できないきのみに有用性が極めて高い物がある……等々通常プレイでは目当てのきのみを入手するのが困難かつ攻略サイト等を見ながらでも手間がかかるもので評判が悪く、結局この要素が採用されたのは本作のみで次回作以降は二度と採用されていない。 レストラン レベル上げ用の施設だが、対戦相手のわざ構成が状態異常・時間稼ぎ・カウンター技など手間がかかるものが中心になっており、対策なしでは長期戦になりがち。 Oパワーのうち「そうぐうパワー」「おんみつパワー」だけは何故か自分自身に対してしか使えない。 他のOパワーのように他プレイヤーには送れない(相手に送る方が使用コストが低い)ため、レベルを上げるのに時間がかかる。自分への使用コストやレベルアップに必要な使用回数が他より少なめに設定されているわけでもない。 野生ポケモンとの遭遇率を調整するのみなのでOパワーの中でも使用頻度は低いのだが、使用コストが高くレベルアップが遅い影響で余計に使いづらくなっている。 対戦バランス 大幅なテコ入れが行われたものの、対戦バランスはまだまだ改善の余地が多い。 今作では強いポケモンとそうでないポケモンの格差がさらに広がったとされている。その中でも特に問題視されたのがメガガルーラとファイアローである。 + メガガルーラ メガシンカによりお腹の子供が成長し、ポケモンとしては初めてかつ掟破りの複数回攻撃を得た。特性「おやこあい」は攻撃した後、半分(=0.5倍)の威力で追撃する。つまり、実質的に常時攻撃・特攻1.5倍かつ技の追加効果の試行回数が2倍。これに加えて、その絶妙な種族値と技の範囲から確実に突破出来るような有効な対策がほとんど無く、環境を混乱に陥れた。 このゲームでの「攻撃・特攻1.5倍」という補正値はそうローコストで得られるようなものではなく、おやこあいの「デメリット無しで常時1.5倍」というのは他の攻撃アップ特性・技・道具などより明らかに上回っている。それでいて元の攻撃種族値も125とかなり高め。 攻撃回数が2回なので、「がんじょう」「きあいのタスキ」など(*21)で確実に耐えてから反撃して突破する戦法が取れない。さらに、2回攻撃が行われるという事は、技の追加効果が発動する機会が2倍となる事でもあるので、確実に攻撃力を上げる効果を持った攻撃技「グロウパンチ」はダメージ2回+攻撃力2段階アップという破格の性能となる。勿論、ランダムに発動する追加効果の発動機会も2倍となり、30%怯ませる「いわなだれ」も51%の確率で怯ませる性能になる。 習得する技も豊富で、クセはありながらも先制技の「ねこだまし」「ふいうち」によって、「対面でガルーラの攻撃を耐えられるように耐久を調整」して育成するにも相当の耐久が必要になる。 高い攻撃を活かした物理型が主流になっているが、その対策(攻撃力をダウンさせる、「ゴツゴツメット」で反射ダメージを与えるなど)を回避するため、特殊型(または二刀流)も視野に入る。特攻値自体は低いが技のレパートリーの豊富さと特性で補えるのも大きい。 また、レベル分のダメージを与えるダメージ固定技の「ちきゅうなげ」は2撃目のダメージ0.5倍補正が適用されず、固定100ダメージの技となるのだが、レベル50以下となるフラットルールではほとんどのポケモンを2発で倒せる性能であり猛威を振るった。ただし、習得できるのはGBA作品のみ。当時の厳選は難易度が高いのでお手軽なものではない。 耐久面の種族値が全部100近くあり、素早さも100族なので「唯一の弱点であるかくとうタイプの技で一撃で倒す」というシンプルな対策ができるポケモンも限られているうえ、ファイアローやフェアリータイプの存在で本作のかくとうタイプはかなり肩身が狭く、有用な対策には違いないが欠点とメガガルーラの強さが際立つ。ほかにも対策はあるが、とにかくメガガルーラは型が多いために1匹で完全なメタになるポケモンはいない。複数匹で倒せるようにしたり、選出段階から縛るといった対策が必須だった。 これらの性能からルールを問わず猛威を振るった。基本的に修正パッチや仕様変更などで対戦バランスを調整する事をあまりやらない本シリーズの方針が追い風となり、次作『ORAS』でもほぼ体化を受けないまま戦い続ける事が出来、登場から第6世代の最後に至るまでまさしく無双級の強さを誇っていたポケモンだった。このことから第6世代の対戦環境は「ガルモン」「ガルットモンスター」などと揶揄されたり、各所で弱体化や使用禁止が叫ばれるなど良くも悪くも6世代を象徴するポケモンであった。 + ファイアロー スタッフも調整に苦労したといわれる新特性「はやてのつばさ」はあらゆるひこうタイプの技を無制限で先制(優先度+1)で放てるようにするもの。優先度の仕様上、「トリックルーム」も効かない。 この特性の特筆すべき点は高威力の先制技を放てること。本作品での先制技は他の攻撃技に比べ威力が低く設定されている傾向があり、基本的に威力40程度。しかし、ファイアローはひこうタイプ・一致込み威力180の大技「ブレイブバード」を習得できるため、この絶大な威力を先制技として放つ事が出来る。よって、ファイアローの素早さを下げたり、こちらがいくら素早さを上げても、向こうが飛行技を選択する限りは先制をとられ続ける。 「常に先制で動けるだけでそんなに強いの?」と思う方に解説すると、ポケモン対戦の醍醐味のひとつに「素早さ調整」という非公式ながらも重要な概念があり、簡単に言えば「素早くするために攻撃or耐久を犠牲にする」か「素早さを捨てて攻撃or耐久重視にする」かのトレードオフを指す。 しかし、この特性による先制技化は「攻撃と耐久共に重視しながら素早くする」ことが可能となるという、現行のシステムと相反する性能を持っている。 先制技に先制する方法には「相手より素早いポケモンで先制技を使う」か「優先度+2以上の技を使う」の2つがあるが、前者はファイアローは素の素早さも高さや先制技自体のレパートリー・性能の貧弱さのせいでで実用性や現実性に乏しく、後者は該当技に攻撃技がほとんどないことを考えると活かせる場面は多くない。 はやてのつばさが適用されるのは「ブレイブバード」だけではない。 たとえば相手がステータスアップ技を積んで全抜きを狙ってきても「おいかぜ(仲間全体の素早さを4ターン上げる飛行技)」を使って後続に任せる、高火力を警戒して受けに出てきたポケモンも「ちょうはつ(補助技を封じる)」と「はねやすめ(体力を回復する飛行技)」で機能停止に追い込むなど、このポケモン1匹で様々な戦術を取れる。 相手に先制をとられる心配をせずに自分の行動ができるメリットは大きく、ルールを問わずどんなパーティにも無理なく組み込むことができた。 前世代で猛威を振るったかくとうタイプに対するメタから産みだされたと思われるが、このポケモンの出現により、かくとうタイプも含めてひこうタイプに弱いポケモンや耐久力の低いポケモンは、極端な話使うならファイアローに出会わないことを祈ってパーティに組み込むという羽目になった。しかも前述のメガガルーラの弱点となるかくとうタイプに強いのがファイアローの採用率をさらに伸ばすこととなった。 その他の性能も優秀。 ほのおタイプも持っているため、やけど状態にならず攻撃力が落ちない・逆に、やけどにする技「おにび」を覚えられる・ほのおタイプの技でひこうタイプを半減できるはがねタイプに有効打を持っている等が挙げられる。ほのおタイプの技も物理なら「フレアドライブ」、特殊なら「オーバーヒート」「だいもんじ」といった高威力な技が揃っている。 ステータスは素早さ以外に突出しているところがないが、ひこうタイプの技以外を使用するときも抜かれにくく、おたがいに先制技を使っても素の素早さで上回っているほうが先に動ける関係で有利になる点で充分に優秀といえる。 これがデリバードなどの「その他の性能が低い」ポケモンだったらちょうどよい強さだったと思われるが… 弱点は単純な殴り合いだと素早さ以外のステータスの低さから競り負けやすい、いわタイプが4倍弱点な為相手の「ステルスロック」で最大HPの2分の1のダメージを受ける、「ブレイブバード」や「フレアドライブ」には反動ダメージがあるので消耗が激しいなどが挙げられる。メガガルーラほどのバランスブレイカーでは断じてないものの、多くのポケモンを封殺できることからポケモン対戦史に大きな爪痕を残した。 流石に強すぎたためか、次作『サン・ムーン』では「はやてのつばさ」は体力が満タンの時しか発動しなくなった。 桁外れた強さのポケモンはこれまでにも多く存在してきたが、相手の攻撃を耐えたり、相手より素早いポケモンを使って弱点技で叩くといったシンプルな対策が通用した。 しかしこの2匹の場合、メガガルーラは「おやこあいと本体のステータスによって有効な対策が少ない」、ファイアローは「なにをしても行動を許してしまう」と対策が非常に難しく、その強さに歯止めが利かない形になっているのが特に問題とされた。 ただし、ファイアローは「使わないと勝てない」の域には達していないし、メガガルーラもそうかというと曖昧なところがあるが、どちらも相手の選出を縛れるだけの強さとは確実に有しており、それが強さの格差を広げたことにつながっていた。 + 他のポケモン関連 新ポケモンのギルガルドは「ブレード/シールドフォルム」を使い分けられる特性を持つ。 後攻を取れればシールドフォルムで攻撃を受け、ブレードフォルムで攻撃できるため、両方の性能を活かせる。アクは強いがカスタマイズ性も高く、やろうと思えばなんでもできるようなハイスペックさが特徴的。 攻撃のみならず特攻も高いので物理型よりも特殊型が主流になっている、特性がフォルムを変えるものなので特性を変化する技を受けない、はがね/ゴーストタイプの組み合わせが本作では非常に優秀などの長所が並び、強すぎると言われやすい。ただし、HPが低く立ち回りも難しいので上の2匹ほど理不尽な強さではない。 また、サザンドラとのタイプ補完が完璧で、4倍弱点が追加され発売前に不遇の烙印を押されていたサザンドラは前作以上に躍進する事となった。 戦闘バランスの調整を担当した森本氏は週刊ファミ通に掲載されたインタビュー(Webアーカイブ)で「ギルガルドの特殊型が多いのは想定外(*22)」、メガガルーラに対しては「ゴツゴツメットで対策できる(*23)」、ファイアローに至っては「ファストガードで対策できる(*24)」と言った実情に反する発言を連発したため、あわや炎上状態になりかけた。 性能が不遇なポケモンの救済は『BW』よりも進んでいるとはいえ、まだ甘いと批判されることもある。タイプ変化・新技習得・種族値上昇などがある一方、何もらえない、もらったが役に立たない、むしろ新ポケモンの登場など環境の変化で立場がより悪化したポケモンが存在した。全ポケモンが平等に戦えるゲームバランスに調整するのは難題であり、かつ本シリーズは「対戦が全て」のゲームではないのだが、それでも気にされやすいところなのは否めない。 + 上記以外の問題 メガシンカについての問題点 ストーリー中のメガシンカの選択肢が少ない。 殿堂入り前に入手可能なメガストーンが6種類しかないため選択肢が少ない。結局イベントで確実に手に入るカントー御三家かルカリオをメガシンカさせることになりがち。先行購入特典であればバシャーモも該当するが。 メガシンカを使うNPCも、クリア後を含めても4人しかいない。本作の目玉システムの割に実際の出番は意外と多くない。 絆の力という割に、初期から共にいるカロス御三家にメガシンカが与えられていない点も残念な所。ただしスタッフによると(ディアンシーを除く)本世代初登場のポケモンにメガシンカ形態が無いのは意図的なもので「既存のポケモンに比べて新鮮味がない」とのことである。 ORASでは新規追加が行われたが、本作初登場のポケモンの中でメガシンカできるのはディアンシーだけ。元々「既存ポケモンのアップデート」の一環だが… また、強化されたポケモンとそうでないポケモンの差が激しく、批判の対象となりやすい。 今まで弱~中堅レベルだったガルーラやクチートはメガシンカで強力な特性を手に入れたり、リザードンは通常ポケモンで唯一2種類のメガシンカ形態を手に入れるなど、一躍対戦環境の主役になった。メガガルーラのほかにも対策必須級なメガシンカポケモンは少なくなく、第5世代からの問題だった「強豪が増え過ぎて中堅ポケモンではカバーしきれない」点がさらに加速した感が強まった。 その一方で「メガシンカしない方が強い」とまで言われてしまうほど扱いにくいものも存在する。「ステータス上昇や新特性の性能が微妙、もしくはポケモンに合っていない」とされるメガガブリアス(*25)やメガヘルガー(*26)、「持ち物がメガストーン固定のため、短所のカバーができなくなる」とされるメガアブソルやメガフーディンなどがいる。 一応、こうしたポケモン達も新しい特徴をしっかりと理解して丁寧に運用してみれば戦果自体は期待できる。しかし、あまりにもメガガルーラの強化が破格過ぎたせいでどれもこれも相対的に見劣りしてしまい、せっかくメガシンカによる新しい戦法を獲得したのに「そうまでして使うくらいならメガガルーラを使った方が早い」と言われて敬遠されるポケモン達が続出する有様となってしまった。 また、メガシンカするポケモンの選出に対しても疑問が多い。 以前からの強豪枠であったゲンガーやギャラドスなどは、元より多彩な戦術にメガシンカが加わったため爆発的な強化を得ている。一方で、未だに対戦で活躍できないポケモンも相当数おり、「どうして強いポケモンがメガシンカできて、こちらはできないのか」との声も多い。 また、前述の「メガシンカ導入前から強豪枠・メガシンカさせないほうがいい」と言われているガブリアスなど「これだったらメガシンカの導入はやめて別のポケモンにすればよかったのでは?」というポケモンもいる。 これについては「リソースの都合上全ポケモンにメガシンカを作るのは不可能」「キャラクタービジネス上、人気の高いポケモンにメガシンカを持たせたい」などの都合もあるので解決が難しい問題ではある。 本作の時点ではメガシンカするポケモンの種類が少なく、パーティの多様性が薄れてしまっているのは今後の課題として挙げられた。 後に発売された『ORAS』ではメガシンカするポケモンが増えたが、選出基準の不明瞭さが余計に問題視されるようになりメガシンカそのものへの批判の声が更に強まっていった。 また、くさタイプはフシギバナとユキノオーだけ、どくタイプもフシギバナとゲンガーだけと偏っている。「ORAS」でもくさタイプの新規追加はジュカインだけ、どくタイプもスピアーだけだった。 タイプについての問題点 前述の通りドラゴンタイプは所属するポケモンの優秀さがずば抜けており、そこにメタとしてフェアリータイプが登場して、はがねタイプ以外でもドラゴンタイプの一貫性を切れるタイプが登場したこと自体は評価できるが、その機能性については不便なところが目立つ。 そもそも対戦でメジャー級とされるようなドラゴンタイプはあくまでも「優秀な種族値・特性・サブウェポン」が揃っているから強いとされるのであり、決してドラゴンタイプそのものが強いから採用されやすいという訳ではなく、タイプ内にも強弱差は存在する。そのため、メジャー級の実力があるドラゴンタイプは攻撃技がフェアリータイプに通じないところで、高いステータスからの幅広いサブウェポンで簡単に処理することができてしまう。 特にトップメタのドラゴンタイプ「ガブリアス」に対しては、対応できる耐久や素早さを持ったフェアリータイプは本作時点ではほぼおらず、逆に大半はもう一つのメインウェポンである「じしん」や弱点を突くサブウェポンで致命傷を受けてしまう。フェアリーの中でもマリルリやトゲキッスなどはガブリアスには強く出られるが、他のメジャーポケモンで止まってしまうことが多く、ガブリアスの使用率を大きく落とすような抑止力となるには至らなかった(*27)。上記のメガガルーラに対して先手をとることのできる強みも持っていることも使用率が下がらない一因となっていた。 このように、「強いドラゴンは強いまま」になってしまっている。これにより、フェアリータイプの当初の目的であろうドラゴンキラーとしての役割は本作の時点ではかなわなかった。 一方で、他のフェアリータイプには攻撃・防御面以外の面で優秀な性能の持ち主が少なからず存在し、種族値が中程度のドラゴンタイプにとっては無視できない存在として立ちはだかった。つまり、この変更によって「強いドラゴンは強いままだが、中堅以下のドラゴンは弱点が増え弱体化する」という状態になり、結果的にドラゴンタイプ内での格差は更に広がってしまい、本末転倒な状態になってしまった。 その反省を踏まえてか、第7世代では高スペックのフェアリーが大幅に増加することとなり、ガブリアスが使用率トップに位置する時代に幕を下ろすこととなった。 しかし、「中堅以下のドラゴンは弱点が増え弱体化」しており、ミドルスペックのドラゴンタイプに救済がほとんど無く弱いままという問題点は未だ改善が見られない。 タイプバランス調整役として登場したフェアリータイプだが、「メジャーなドラゴンタイプや強化されたあくタイプに有利、攻撃技としては微妙だったはがねタイプの技・耐性がいまいちなほのおタイプ救済(*28)」なのは理解できるが、「ただでさえファイアローの存在で立場が危うく前から攻撃技としても微妙だったむしタイプに耐性あり」は問題点として上がりやすい。 むしタイプは第五世代時点で6タイプに半減と攻撃性能に恵まれていなかったが、フェアリータイプの追加により半減7つとくさタイプに並びワーストタイになった。しかし4倍弱点持ちの仮想敵が一定数存在し独特の攻撃範囲という利点もあるくさタイプに対しむしタイプは利点に乏しいため、元々攻撃範囲が微妙なのにますます動きにくくなってしまった。 加えてフェアリータイプがかくとうタイプに強いのも第四・五世代でかくとうタイプがメジャーだったためなのだろうが、第六世代ではかくとうタイプはファイアローの影響で数を減らしており、ガルーラ対策として採用するにもフェアリータイプの対策をされてしまうため、結果的にガルーラの流行を一助してしまった感は否めない。 エスパータイプは「タイプ相性に有利不利が少ない」「技が威力不足」という問題を抱えていたが、豊富な補助技や高いステータス、強い複合タイプを持っているポケモンもそれなりにいたため、そうしたポケモン達が地力と弱点の少なさ、そして弱点となるゴースト・あくタイプの攻撃技のレパートリーの貧弱さを利用して戦っていたのが今までの状況だった。しかし、そこに「ゴースト・あくタイプの強化」などが加わってしまったためそうした利点も失い、強豪だったラティオスやメタグロスですら(もう片方のタイプも弱体化されたのも加わって)トップ勢から一気に脱落することになってしまった。 さらに得意としていたかくとうタイプはフェアリータイプやファイアロー等の登場で激減。もう一つの得意タイプであるどくタイプでメジャーなゲンガーやメガフシギバナにも大して有利ではなく、メタというには不十分。 攻撃範囲や威力が不遇だったタイプの多くは本作で何らかの強化を受けているのに対し、エスパータイプには強化点が少なく、弱体化した点ばかりが目立つ。 音技が「みがわり」で防げなくなり、同時に身代わりの方に攻撃できなくなったが第6世代時点での実用的な音技の多くがはがねタイプやいわタイプに半減されるという問題点を抱えている。 しかも「みがわり」の採用率が高いヒードランやクレッフィに限って鋼タイプなのでメタとしての機能性が怪しかった。 制限時間の短縮による放置プレイの問題 1試合の制限時間が60分から30分に変更された。戦局が泥沼化したときに早期決着が望めるというメリットもあるのだが、今度は逆に1ターンの制限時間60秒をフルに使ってのタイムアップ勝ちを狙う行為が横行してしまった。通称「TOD(Time Over Death)」。相手に勝つことはできるものの、実際にやっていることはただの放置プレイに近いため賛否両論となっている。 この仕様を利用し「ひたすら相手を眠らせ続ける」「ひたすら体力を回復し続ける」「ひたすらまもる+みがわりを繰り返す」などして30分粘って勝利を収めるという戦法もある。 これは前作でも出来たことだが、1時間も放置してまで勝とうとするプレイヤーはそう多くなく、途中で相手に回線切断されてしまって徒労に終わるケースもあったため、『BW2』で話題になった「ねこのてレパルダス」のような露骨なハメ戦法以外はあまり問題にならなかった。しかし、30分だと普通に戦っていても条件を満たせることが多くなり、今作では切断されても勝ち扱いとなるため、積極的に狙う価値がある。 公式大会である『WCS2014』のジュニアリーグでも、残り時間が少なくなった際、0になるまで選択しないという事態が発生した。放置をすれば勝っていたプレイヤーがあえてそうせずに果敢に攻めるも、逆に相手側に放置されて負けてしまうという実に後味の悪い試合もあった。 公式側もこのことを重く見ているのか、公式大会などでは対戦時間15分まで短縮された。 しかしこの措置は逆効果で、むしろ放置作戦を助長している。最大まで時間を使えば、行動ができるのは(技のアニメーション等も含めると)10ターン程度。これは手持ちを耐久向けのポケモンで固めれば余裕で逃げ切ることができてしまう時間である。 「超速バトル」という対戦時間が15分のルールが設置されたが、実際に行われている戦いは時間切れ狙いの放置作戦ばかり。本来ならば「超速」となるはずが、現実では「超遅バトル」になっている。 フリーバトルのモラル問題 相変わらず回線切断が横行している。切断をすると負け扱いになるが、フリーバトルでは勝敗の記録が残らないため、実質切断行為にペナルティがないのと同然である。切断をするメリットはないが、同時にデメリットもないのである。 ただし勝敗が付かないことによるフリー独特の雰囲気はちゃんとある。前述の放置プレイのような何が何でも勝ちをもぎ取ろうとするプレイスタイルはフリーではほとんどなく、また相手が害悪戦法をとってもさっさと降参して次に行くことができる。 禁止級ポケモンの「ダークライ」の専用技「ダークホール」の解禁 命中率80(*29)で相手を眠らせる技だが、ダブル・トリプルなどのルールでは相手複数にヒットする。しかも命中率も高く、これさえ決めれば、相手を実質何もできない状態のまま一方的になぶり殺しにできてしまう壊れ技。 もっともダークライ自身は禁止級なのでレートに出られないが、それを解決したのは実質的にすべての技を覚えられる「ドーブル」。第5世代ではダークホールを持ったドーブルが大暴れし、2011年終わりごろにダークホールそのものを禁止技に指定するという前代未聞の措置が取られたほど。 だが、ポケモンバンク・ポケムーバーの開始に合わせて、フリーバトルのみならずレーティングバトルでもダークホールが使えるようにルール変更されたのだが、技の弱体化は一切無かった。 それどころか、相手全体を攻撃する技を無効化する「ワイドガード」でも防げないため、対策手段が少ない。本作で優先度のついた技を無効化する「ファストガード」が「いたずらごころ」で優先度の上がった補助技も防げるように強化されたことを考えると理不尽な仕様と言える。一応、複数対象の変化技を防ぐ「トリックガード」という新技が追加されているが、ワイドガードは比較的多数のポケモンが習得するのに対し、こちらはクレッフィ(とドーブル)しか習得できない。対策として有用であることに違いないが、それなら素直にワイドガードを強化してほしかったところである。 本作ではねむり状態の弱体化がされているため解禁したのだろうが、それでもこの技は強力過ぎた。ドーブル自体の性能が高くないとはいえ、第6世代の最後までこのドーブルは猛威を振るっていたほど。 流石に本作で弱体化せず解禁された事が問題になったためか、次世代の『サン・ムーン』では「ダークホール」は命中率が50に低下し、ダークライ以外で使うと失敗するという大幅な弱体化を受け、「ワイドガード」は複数対象の変化技を防げるようになるという強化を受けた。 総評 グラフィックが全面3Dに進化したものの、従来の「ポケモンらしさ」はそのまま。登場する野生ポケモンの種類も歴代最多なので、ただ草むらを歩いているだけでも様々なポケモンと出会え、好きなポケモン達と旅する楽しみを味わうことができる。 また厳選・育成作業の手間が大幅に緩和され、対戦のハードルが下がった点も嬉しい。ただその対戦のバランスはメガガルーラやファイアローなどの強すぎる存在のせいで不安定気味だったものの、一本のソフトとしてみればポケモン初心者から上級者まで幅広く楽しめる安定した続編と言えるだろう。 余談 外部サイト「ポケモングローバルリンク(PGL)」 2014年に追加されたポケモンの使用率などが把握できるポケモンランキング機能の評価が高い。 全てのルールに対応しており、対戦環境でどのポケモンが使われているのかはもちろん、使っている技や持っている道具、どのポケモンと一緒に出ているのか、どのポケモンを倒したか倒されたかなど様々なデータが一目でわかるため、ただ眺めているだけでも楽しめる。これに似た機能は他のオンライン対応ゲームにもあるのだが、それの比でないくらい情報量が充実している。 この機能により、現在このポケモンはどの型が主流なのかを簡単に掴めるようになった他、今までプレイヤー間の印象や机上論のみで、強弱が決められていたポケモンの強さが数値データとして確認できたため、プレイヤーからは喜ばれていた。 2020年2月25日にPGLが閉鎖したため、現在はPGLサイトの閲覧が不可能。(参考リンク) 全世界同時発売によって発生した、海外ユーザーのフラゲによるネタバレ問題 よりによって発売の2週間ほど前というタイミングで、本作をフラゲした海外ユーザーが登場。新ポケモンの情報などがネット上に拡散された。嫌なら見なければいい話ではあるものの、意図しない所で情報を知ってしまったユーザーも存在する。 ポケモンに限らず海外市場ではフラゲ販売の規制が緩く、また広大な販売地域の全てで発売日をあわせる必要があるという都合上、発売日に対して遥かに早い段階で各地の店舗へ商品を送らなければならないという事情もある。 今後もポケモンが世界同時発売を行うのであれば、海外勢のフラゲによるネタバレを根絶するのは困難を極めると断言する。どうしてもネタバレは嫌という方は、発売数週間前からネットを閲覧しないようにするなど自衛を行うことをお勧めしたい。 覗き見ツール騒動 あろうことか海外のハッカーに内部の情報をすっぱ抜かれ、インターネット対戦で相手のポケモンのステータスはおろか選んだ技までも丸見えになるツールを開発されてしまう。しかもそれを全世界に配布されてしまう事件があった。 このツールを用いれば相手に楽勝できてしまうため、公式がレーティングバトルを中止するという異例の事態となった。その後パッチの配布により、ツールが機能しないような通信方式に変更された。 急所率は従来通り1/16だが、発売当初は急所率が上がったという噂が流れていた。 バトルディレクターの森本茂樹氏は、「社内で10000回以上の検証をしましたが、設定通りの結果になっています」と否定している。(参考リンク) 過去に行われた「ニンテンドー3DS LL 月替わりオススメソフトキャンペーン」の対象作品でもあった。 期間内にニンテンドー3DS LLを購入すると本作を無料ダウンロードできた。 そこまで大きな問題ではないが、ごく一部のポケモンの分布に関して、設定ミスと思しき箇所が存在する。 ショウヨウシティでいわくだきを行うと時々出現するポケモンが、『X』ではイワーク、『Y』ではカメテテになっている。すぐ南の8番道路では両バージョンともカメテテが出現する。 釣りで出現するバスラオは、バージョンとつりざおの種類に応じて出現するすがた(あかすじ・あおすじ)が決まっているが、21番道路に限りバージョン・つりざおを問わずあかすじしか釣れない。 他にもバージョンの違いで、同じ場所で出現する同じポケモンでも出現レベル帯が異なる場合がある(8番道路のイシズマイ・カメテテなど)。 累計販売本数は国内457万本、世界1673万本。 国内売上はDS時代から減少し、完全新作で初めて500万本を割る結果となった。大抵新ハード移行後初の新作は長期的に売れる傾向だが、本作は3DSの勢いや翌年の『ORAS』発売の影響からかさほどロングセラーにはならなかった。 海外では好調で、発売から3年近く経って『Pokémon GO』のブームが訪れたのもあってか長期的に売上を伸ばし、世界売上は前作『BW』を上回った。本作以降、国内不調・海外好調の傾向は『ピカブイ』まで続くこととなる。 ゲッコウガはアニメ版の活躍やゲーム内での性能の高さもあり、現在では全ポケモン中でも高い人気を誇る存在となっている。 2016年の「ポケモン総選挙720」、2020年の「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」において1位に輝いている。(参考リンク)(参考リンク2) 一方で実写映画『名探偵ピカチュウ』では探偵ピカチュウと主人公たちを襲う刺客として登場している。 ラスボスの最終形態は(シリアスな笑い的な意味で)多くのプレイヤーに衝撃を与えたが、「ポケモンカード」にてそのシーンを再現したカードはあまりにも強力・ゲーム進行を阻害する等問題点が多すぎて禁止カードとなっている。 関連ゲーム 『ポケモンバンク/ポケムーバー』 本作から3000匹のポケモンを預けることができるDLソフト。詳細はリンク先を参照。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』にカロス御三家の1匹「ゲッコウガ」がファイターとして参戦。 ゲッコウガをファイターとして選択した際の妙に恍惚したナレーターの声(「ゲッコウガァ…」)がネタにされることがある。 またステージとして3DS版では「プリズムタワー」が、WiiU版では「カロスポケモンリーグ」が登場している。 参戦が決定した時点ではゲッコウガは一般に発表される前だったが、人気が出ると見越しての抜擢だったらしい。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でも「ゲッコウガ」とステージ2つが続投されている。「カロスポケモンリーグ」はギミックOFF仕様の追加により、ガチ対戦でも使われるステージとなった。 『Pokémon LEGENDS Z-A』 「Pokémon Presents 2024.2.27」で発表されたタイトル。2025年にNintendo Switchで発売予定。
https://w.atwiki.jp/fullvoice/pages/258.html
【登録タグ PC 個人 未完】 【元ネタ】ポケットモンスターズファンタジー 【作者名】まっち 【完成度】未完 【動画数】 【part1へのリンク】http //www.nicovideo.jp/watch/sm9207595 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/16708054 【作品の傾向】 【備考】 名前 コメント 番外作品 関連作品 番外作品 関連作品
https://w.atwiki.jp/pokemonxy/pages/201.html
ホロキャスターのお知らせ一覧 もくじを見る 概要 お知らせ一覧すれちがいニュース! 2013年10月たんじょう月は ポケモンセンターへ! ポケモンセンター Oパワーはいしん! さいそくクリアガイド はつばい! とくべつな アチャモを プレゼント! 「ポケモンりゅうおうせん」かいさい! ポケモングローバールリンク オープン! かんぜんこうりゃくガイド はつばい! 2013年11月サウンドトラックCD はつばい! シリアルで ガブリアス プレゼント! ポケモン竜王戦 さんかしゃ ぼしゅう カロスずかんかんせいガイド はつばい ポケモンセンタートウキョーベイ とくべつな アチャモを プレゼント! ジャンプフェスタに しゅってん! 2013年12月クリスマスこうかんかい かいさい ソーナンスが ぬけだしソーナンス! ポケモンバンク サービスかいし マーイーカを ぜんこくで プレゼント アチャモ プレゼントきげん せまる! ポケモン竜王戦 しめきりせまる! レーティングバトル シーズン2かいし 2014年1月きょうりょくな Oパワーを はいしん ポケモンセンターで シールプレゼント PGLに アトラクションが オープン えいがの ポケモンとうひょう ゲンガーと ハッサムを プレゼント せかいたいかい かいさいけってい! ポケモンバンク はいしんさいかい 2014年2月ポケモンバトルトローゼ はつばい! まぼろしのポケモン はっけんされる! ポケモンバンク はいしんちゅう レーティングバトル シーズン3かいし 2014年3月リザードナイトXかYが てにはいる! ポケモンバトルトローゼ はいしん中 ポケモン竜王戦けっしょう ちゅうけい PGLジャパンカップ かいさい まえうりけんで ダークライ もらえる ファミつうチャレンジ かいさい 2014年4月2つめの アトラクション オープン PGLジャパンカップ うけつけかいし えいがかんで ディアンシー もらえる 2014年5月メガシンカするポケモン プレゼント ポケモンアートアカデミー はつばい! インターナショナルチャレンジかいさい ポケットモンスター さいしんさく! とうぞくと1000びきのポケモン ばくそくシングルバトル かいさい 2014年6月マスターボールを うけとれる とくべつなビビヨン プレゼント メガディアンシー はっけんされる ゲンシカイキと メガシンカ イラストコンテスト かいさい だいひょうけっていせん ちゅうけい イーブイフレンドリーマッチ かいさい プレゼントきかん えんちょう 2014年7月まえうりけん はんばいきげん せまる とくべつなビビヨン プレゼントちゅう ボールのもようのビビヨン プレゼント ピカチュウたいりょうはっせいチュウ! ポケモンバトルレジェンド かいさい ポケモンえいが こうかい メガシンカする あらたな ポケモン ちょうそくダブルバトル かいさい 2014年8月せかいたいかい ちゅうけい ピカチュウたいかいチュウ! かいさい ピカチュウ プレゼントチュウ ポケモンえいが こうかいちゅう おきがえピカチュウ とうじょう ダイヤストーム かいさい いろちがいのゲンガー プレゼント 2014年9月フェアリーガーデン かいさい さいしんさく とくべつたいけんばん さいしんさくの よやくかいし せまる さいしんさくと れんどう けってい さいしんさく よやく うけつけちゅう たんじょうづきに ポケモンプレゼント ニコニコマッチ かいさい 2014年10月ハロウィンパーティー かいさい トレッタマシンに もぐりこんだロトム マボロシのばしょで であえるポケモン ポケモンスクラップキャンペーンかいし 2014年11月ニコニコマッチ けっしょうちゅうけい 【ORAS】スマブラのゲッコウガが もらえる BSジャパンで さいしんじょうほう HOMEメニューのテーマ とうじょう 【ORAS】ストーリーこうりゃくぼん はつばい 【ORAS】いろちがいのダンバル プレゼント 【ORAS】むげんのチケット うけとりかいし 【ORAS】ポケモンスクラップ うけとりかいし 2014年12月ジャンプフェスタ2015にしゅってん ポケモンセンターメガトウキョー 【ORAS】サウンドトラックCD はつばい 【ORAS】ずかんかんせいガイド はつばい しんアトラクションとひみつきち 【ORAS】かくれとくせいのポケモン プレゼント 【ORAS】バトル オブ ホウエン かいさい 2015年1月【ORAS】ポケモンのタマゴを プレゼント まぼろしのポケモン フーパか!? 【ORAS】ジェネレーションショウダウンかいさい 2015年2月ポケドールグラッバー こうかいちゅう まえうりけんで アルセウス もらえる ポケとる はいしんちゅう ポケモンバンクで ポケモンプレゼント いろちがいのレックウザ プレゼント もえよ!ドラゴンタイプ! かいさい 2015年3月アルセウス うけとりかいし PGLジャパンカップ2015かいさい ニコニコちょうせんしゅけん2015 2015年4月みんなのポケモンスクランブル ポケモンスクラップ しめきりせまる でんせつのポケモンが おでまし PGLジャパンカップ うけつけかいし フーパの ふういんが とかれる 2015年5月リトルマッチ かいさい とくべつまえうりけんで Wプレゼント ときはなたれしフーパ こうかいちゅう PGLジャパンカップけっかはっぴょう レーティングバトル シーズン10 ポケモンセンターヒロシマ オープン 2015年6月にほんだいひょう なまほうそう ポケモンけんきゅうじょで プレゼント インターナショナルチャレンジJune ポケモンちょうふしぎのダンジョン えいがかんで フーパ もらえる おでましひきかえけん ひきかえかいし サークル・オブ・レジェンド かいさい 2015年7月ポケモンダンジョン よやくかいし とくべつなジラーチ プレゼント 『ポケとる』で アイテム もらえる おどる?ピカチュウ もらえる ポケモンえいが こうかい レーティングバトル シーズン11 2015年8月ポケとるで ホウセキ キャンペーン たたかう!ピカチュウたいかいチュウ! ポケモンダンジョン しんじょうほう ポケモンセンターで ポケモンもらえる ポケモンえいが こうかいちゅう せかいたいかい なまちゅうけい ポケモンバンクで ポケモンプレゼント(再掲) ポケとる スマホばん はいしんちゅう PGLコロコロチャレンジ うけつけ 2015年9月『Pokémon GO』PVこうかい 『ポケとる スマホばん』キャンペーン ポケモンダンジョン はんばいちゅう エントリー うけつけきげん せまる レーティングバトル シーズン12 2015年10月ポケモンしんばんぐみ ほうそうかいし トリック・オア・トリート!?かいさい とくだいサイズのバケッチャ もらえる ポケモンアニメで でんせつの3びき Alternation Battle みんなのポケモンスクランブルはつばい ポケモンEXPOジム オープン ポケモンアニメの しんばんぐみかいし 2015年11月パッケージばん はんばいちゅう 『ポケモンピクロス』はいしんけってい バーチャルコンソールばん はいしん クリスマス・トライ かいさい レーティングバトル シーズン13 2015年12月Wii Uばん『ポッ拳』 はつばい 『ポケモンピクロス』 はいしんちゅう ポケモンけんきゅうじょ なごや ギフトパック はつばいけってい まぼろしのポケモン ボルケニオン!? メガシンカするポケモン もらえる ニンテンドー2DS げんていパック まぼろしのポケモン ミュウ もらえる 2016年1月Wii Uばん『ポッ拳』新じょうほう だい2き ポケモン竜王 けってい インターナショナルチャレンジかいさい 『名探偵ピカチュウ』はいしんけってい カントークラシック かいさい レーティングバトル シーズン14 2016年2月ひみつのパスワード こうかい ポケモンセンターオンライン オープン ポケモンスクラップ2016 かいさい あらかじめダウンロード かいし ポケモンセンターキョウト オープン ポケモンスクラップ とうろくかいし バーチャルコンソール はいしんかいし 『ポケットモンスター』 さいしんさく 2016年3月Wii Uばん『ポッ拳』 はんばい中 『ポケモンバンク』で プレゼント まえうりけんで ボルケニオンもらえる ポケモンジャパンチャンピオンシップス インターナショナルチャレンジかいさい 2016年4月ポケモンスクラップ2016 Bコース とくべつまえうりけん はつばいまぢか PJCS2016 エントリーうけつけ ポケモンそうせんきょ720 かいさい PJCS2016 しめきりまぢか 2016年5月とくべつまえうりけん はんばいちゅう ジョウトオープン かいさい さいしんさく はつばいび けってい レーティングバトル シーズン16 2016年6月いろちがいのサーナイト プレゼント インターナショナルチャレンジJune さいしんさく しんじょうほうこうかい 『Pokémon GO』新じょうほう チャンピオンけっていを なまほうそう えいがかんで ゲッコウガ プレゼント まぼろしのポケモン マギアナ さいしんさくの よやくかいし せまる 2016年7月ポケモンセンター スカイツリータウン いろちがいのゲンガー プレゼント まえうりけん はんばいきげん せまる シンオウダービー かいさい あたらしい ポケモン こうかいちゅう とくべつなジラーチ プレゼント ポケモンえいが こうかいちゅう さいしんさく よやく うけつけちゅう 2016年8月ポケモンスクラップ しめきりせまる せかいたいかい なまちゅうけい イッシュファイナル かいさい レーティングバトル シーズン17 2016年9月ポケモンセンター げんていとくてん オリジナルニンテンドー3DSはつばい DLばんで クイックボール もらえる ほんきをだす カビゴン アローラちほうに てきおうしたすがた ポケモンセンター せんきょけいかく バーチャルコンソールばん はいしん中 さいしんさく しんじょうほう 2016年10月『ポケモンバンク』がバージョンアップ ほうそうしゅうりょうの おしらせ 概要 プレイヤーサーチシステム(PSS)の一機能「ホロキャスター」に配信された、日本国内向けのお知らせの一覧です。受け取り方は公式サイトを参照。いつの間に通信を解除している/うまく受信されない場合は、手動で更新することも出来る。 本編ストーリーとは一切関係なく、『ポケットモンスター』に関するお知らせ(広告や宣伝を含む)をキャスターのパキラさんが伝えてくれる。2013年11月29日(金)付のアチャモ配信のお知らせで名乗っていた。 公式サイトの登場人物ページも参照。 イベント会場などでは、特別なお知らせが配信されることもある。(現時点では未確認) 保存しておけるお知らせは、すれちがいニュース含めて33個。枠が一杯の状態で新しいお知らせを受け取ると、古いお知らせは消える。 2016年10月上旬の配信をもって、「放送終了」。 項目は全てオフィシャルサイトの関連項目へのリンクを貼っています。本来は新しい順に並んでいますが、本項目では古い順に並べます。 配信情報・関連商品・ポケモングローバルリンク・概要・インターネット対戦・ポケモンバンクも参照。 『オメガルビー・アルファサファイア』限定イベントのお知らせ(【ORAS】)も含まれていますが、本作にも表示されるので、あえてそのまま表示しています。ORAS攻略Wikiも参照。 お知らせ一覧 すれちがいニュース! 『ポケットモンスター X』または『ポケットモンスター Y』をプレイしている3DS本体とすれ違うことで追加。 1人につき最低1ポケマイルポイントがもらえる。累計ポイントとすれ違い人数の合計も教えてくれる。 ゲーム開始時に設定した言語で表示される。 2013年10月 たんじょう月は ポケモンセンターへ! ポケモンセンター Oパワーはいしん! 第1弾のお知らせ。第2弾はこちらを参照。 さいそくクリアガイド はつばい! とくべつな アチャモを プレゼント! 「ポケモンりゅうおうせん」かいさい! ポケモングローバールリンク オープン! トップページ(言語選択の所)に飛びます。 かんぜんこうりゃくガイド はつばい! 2013年11月 サウンドトラックCD はつばい! シリアルで ガブリアス プレゼント! ポケモン竜王戦 さんかしゃ ぼしゅう カロスずかんかんせいガイド はつばい ポケモンセンタートウキョーベイ とくべつな アチャモを プレゼント! 2回目のお知らせだが、最後に一言追加されている。 ジャンプフェスタに しゅってん! 2013年12月 クリスマスこうかんかい かいさい ソーナンスが ぬけだしソーナンス! インターネットブラウザを起動して、ポケモントレッタ公式サイトのイベント紹介ページを閲覧することが出来る。(任意。ゲームを終了する前にレポートを書く) ポケモンバンク サービスかいし マーイーカを ぜんこくで プレゼント アチャモ プレゼントきげん せまる! ポケモン竜王戦 しめきりせまる! レーティングバトル シーズン2かいし 2014年1月 きょうりょくな Oパワーを はいしん ポケモンセンターで シールプレゼント 2014年1月11日(土)~2月23日(日)、全国のポケモンセンター(店舗)のスタッフにこのホログラムメールを見せると、ホロキャスターのキャラクターが描かれた特製のシールが貰える。(数に限りあり)ホロキャスターのキャラクターの名前が決定したことを記念しての配布。シールにはキャラクター名が書かれている。 PGLに アトラクションが オープン えいがの ポケモンとうひょう ゲンガーと ハッサムを プレゼント せかいたいかい かいさいけってい! ポケモンバンク はいしんさいかい 2014年2月 ポケモンバトルトローゼ はつばい! まぼろしのポケモン はっけんされる! ポケモンバンク はいしんちゅう レーティングバトル シーズン3かいし 2014年3月 リザードナイトXかYが てにはいる! ポケモンバトルトローゼ はいしん中 ポケモン竜王戦けっしょう ちゅうけい 決勝戦は3月22日(土)11時よりニコニコ生放送で中継された(視聴・タイムシフト予約には会員登録が必要)。 PGLジャパンカップ かいさい まえうりけんで ダークライ もらえる ファミつうチャレンジ かいさい 2014年4月 2つめの アトラクション オープン PGLジャパンカップ うけつけかいし えいがかんで ディアンシー もらえる 2014年5月 メガシンカするポケモン プレゼント ポケモンアートアカデミー はつばい! インターナショナルチャレンジかいさい ポケットモンスター さいしんさく! とうぞくと1000びきのポケモン ばくそくシングルバトル かいさい 2014年6月 マスターボールを うけとれる とくべつなビビヨン プレゼント メガディアンシー はっけんされる ゲンシカイキと メガシンカ イラストコンテスト かいさい だいひょうけっていせん ちゅうけい 2014年6月29日(日)15時~16時30分、ニコニコ生放送にて各カテゴリーの決勝戦の模様が放送された。(ジュニアカテゴリーは録画した映像) イーブイフレンドリーマッチ かいさい プレゼントきかん えんちょう 2014年7月 まえうりけん はんばいきげん せまる とくべつなビビヨン プレゼントちゅう ボールのもようのビビヨン プレゼント ピカチュウたいりょうはっせいチュウ! ポケモンバトルレジェンド かいさい ポケモンえいが こうかい メガシンカする あらたな ポケモン ちょうそくダブルバトル かいさい 2014年8月 せかいたいかい ちゅうけい アメリカ東部夏時間の8月15日(金)~17日(日)に開催される「ポケモンワールドチャンピオンシップス2014」の予選・決勝戦の試合を「ニコニコ生放送」で中継。ゲーム大会決勝戦の中継では、解説者として本作バトルディレクターでもある、ゲームフリークの「森本茂樹」氏が登場。 放送予定は以下の通り(日本時間)予選~準決勝:2014年8月16日(土)22時~17日(日)朝7時…『ポケットモンスター X・Y』予選 決勝:2014年8月17日(日)21時30分~18日(月)朝3時30分…ポケモンカードゲーム準決勝(マスターのみ)・決勝2014年8月18日(月)朝4時~7時30分…『ポケットモンスター X・Y』決勝 ピカチュウたいかいチュウ! かいさい ピカチュウ プレゼントチュウ ポケモンえいが こうかいちゅう おきがえピカチュウ とうじょう ダイヤストーム かいさい いろちがいのゲンガー プレゼント 2014年9月 フェアリーガーデン かいさい さいしんさく とくべつたいけんばん さいしんさくの よやくかいし せまる さいしんさくと れんどう けってい さいしんさく よやく うけつけちゅう たんじょうづきに ポケモンプレゼント ニコニコマッチ かいさい 2014年10月 ハロウィンパーティー かいさい トレッタマシンに もぐりこんだロトム インターネットブラウザを起動して、ポケモントレッタ公式サイトのイベント紹介ページを閲覧することが出来る。(任意。ゲームを終了する前にレポートを書く) マボロシのばしょで であえるポケモン ポケモンスクラップキャンペーンかいし 2014年11月 ニコニコマッチ けっしょうちゅうけい 放送時間は2014年11月20日(木)12時~24時予定。視聴ページはこちら。(視聴・タイムシフト予約には会員登録が必要)。 【ORAS】スマブラのゲッコウガが もらえる BSジャパンで さいしんじょうほう HOMEメニューのテーマ とうじょう 【ORAS】ストーリーこうりゃくぼん はつばい 【ORAS】いろちがいのダンバル プレゼント 【ORAS】むげんのチケット うけとりかいし 【ORAS】ポケモンスクラップ うけとりかいし 2014年12月 ジャンプフェスタ2015にしゅってん ポケモンセンターメガトウキョー 【ORAS】サウンドトラックCD はつばい 【ORAS】ずかんかんせいガイド はつばい しんアトラクションとひみつきち 【ORAS】かくれとくせいのポケモン プレゼント 【ORAS】バトル オブ ホウエン かいさい 2015年1月 【ORAS】ポケモンのタマゴを プレゼント まぼろしのポケモン フーパか!? 【ORAS】ジェネレーションショウダウンかいさい 2015年2月 ポケドールグラッバー こうかいちゅう まえうりけんで アルセウス もらえる ポケとる はいしんちゅう ポケモンバンクで ポケモンプレゼント いろちがいのレックウザ プレゼント もえよ!ドラゴンタイプ! かいさい 2015年3月 アルセウス うけとりかいし PGLジャパンカップ2015かいさい ニコニコちょうせんしゅけん2015 2015年4月 みんなのポケモンスクランブル ポケモンスクラップ しめきりせまる でんせつのポケモンが おでまし PGLジャパンカップ うけつけかいし フーパの ふういんが とかれる 2015年5月 リトルマッチ かいさい とくべつまえうりけんで Wプレゼント ときはなたれしフーパ こうかいちゅう 動画はリンク先を参照。 PGLジャパンカップけっかはっぴょう 上記リンクはジュニアカテゴリのランキング。シニアカテゴリ、マスターカテゴリのランキングは左記のリンク先参照。 レーティングバトル シーズン10 ポケモンセンターヒロシマ オープン 2015年6月 にほんだいひょう なまほうそう 放送時間は2015年6月14日(木)12時50分~16時30分予定。視聴ページはこちら。(視聴・タイムシフト予約にはニコニコ動画の会員登録が必要)。 ポケモンけんきゅうじょで プレゼント インターナショナルチャレンジJune ポケモンちょうふしぎのダンジョン えいがかんで フーパ もらえる おでましひきかえけん ひきかえかいし サークル・オブ・レジェンド かいさい 2015年7月 ポケモンダンジョン よやくかいし とくべつなジラーチ プレゼント 『ポケとる』で アイテム もらえる おどる?ピカチュウ もらえる ポケモンえいが こうかい レーティングバトル シーズン11 2015年8月 ポケとるで ホウセキ キャンペーン たたかう!ピカチュウたいかいチュウ! ポケモンダンジョン しんじょうほう 覚醒とメガシンカ、早期購入特典、ポケモンセンター・ポケモンストアの予約特典についてはリンク先を参照。 ポケモンセンターで ポケモンもらえる ポケモンえいが こうかいちゅう せかいたいかい なまちゅうけい アメリカ東部夏時間の8月21日(金)~23日(日)に、ボストンで開催される「ポケモンワールドチャンピオンシップス2015」の試合の様子を「ニコニコ生放送」で生中継(視聴・タイムシフト予約には会員登録が必要)。特別レポーターとしてAppBankの「コスケ」さんが参戦予定。 放送予定は以下の通り(日本時間)DAY1:2015年8月21日(金)22時~22日(土)7時 DAY2:2015年8月22日(土)22時~23日(日)7時 DAY3:2015年8月23日(日)22時~24日(月)8時 ポケモンバンクで ポケモンプレゼント(再掲) ポケとる スマホばん はいしんちゅう PGLコロコロチャレンジ うけつけ 2015年9月 『Pokémon GO』PVこうかい PVはこのリンク先を参照。 『ポケとる スマホばん』キャンペーン ポケモンダンジョン はんばいちゅう エントリー うけつけきげん せまる レーティングバトル シーズン12 2015年10月 ポケモンしんばんぐみ ほうそうかいし テレビ東京の番組ホームページはリンク先を参照。 トリック・オア・トリート!?かいさい とくだいサイズのバケッチャ もらえる ポケモンアニメで でんせつの3びき Alternation Battle みんなのポケモンスクランブルはつばい ポケモンEXPOジム オープン ポケモンアニメの しんばんぐみかいし テレビ東京の番組ホームページはリンク先を参照。 2015年11月 パッケージばん はんばいちゅう 『ポケモンピクロス』はいしんけってい バーチャルコンソールばん はいしん クリスマス・トライ かいさい レーティングバトル シーズン13 2015年12月 Wii Uばん『ポッ拳』 はつばい 『ポケモンピクロス』 はいしんちゅう ポケモンけんきゅうじょ なごや ギフトパック はつばいけってい まぼろしのポケモン ボルケニオン!? メガシンカするポケモン もらえる ニンテンドー2DS げんていパック 2DSの詳細は、任天堂サイトの商品紹介ページおよびトピックスも参照。 まぼろしのポケモン ミュウ もらえる 2016年1月 Wii Uばん『ポッ拳』新じょうほう だい2き ポケモン竜王 けってい インターナショナルチャレンジかいさい 『名探偵ピカチュウ』はいしんけってい カントークラシック かいさい レーティングバトル シーズン14 2016年2月 ひみつのパスワード こうかい ポケモンセンターオンライン オープン ポケモンスクラップ2016 かいさい あらかじめダウンロード かいし ポケモンセンターキョウト オープン ポケモンスクラップ とうろくかいし バーチャルコンソール はいしんかいし 『ポケットモンスター』 さいしんさく 2016年3月 Wii Uばん『ポッ拳』 はんばい中 『ポケモンバンク』で プレゼント まえうりけんで ボルケニオンもらえる ポケモンジャパンチャンピオンシップス インターナショナルチャレンジかいさい 2016年4月 ポケモンスクラップ2016 Bコース とくべつまえうりけん はつばいまぢか PJCS2016 エントリーうけつけ ポケモンそうせんきょ720 かいさい PJCS2016 しめきりまぢか 2016年5月 とくべつまえうりけん はんばいちゅう ジョウトオープン かいさい さいしんさく はつばいび けってい レーティングバトル シーズン16 2016年6月 いろちがいのサーナイト プレゼント インターナショナルチャレンジJune さいしんさく しんじょうほうこうかい 伝説ポケモン・ソルガレオ、ルナアーラの情報はリンク先を参照。 『Pokémon GO』新じょうほう チャンピオンけっていを なまほうそう 放送時間は2016年6月26日(日)13 15~予定。視聴ページはこちら(視聴・タイムシフト予約にはニコニコ動画の会員登録が必要)。 えいがかんで ゲッコウガ プレゼント まぼろしのポケモン マギアナ さいしんさくの よやくかいし せまる 2016年7月 ポケモンセンター スカイツリータウン いろちがいのゲンガー プレゼント まえうりけん はんばいきげん せまる シンオウダービー かいさい あたらしい ポケモン こうかいちゅう とくべつなジラーチ プレゼント ポケモンえいが こうかいちゅう さいしんさく よやく うけつけちゅう 2016年8月 ポケモンスクラップ しめきりせまる せかいたいかい なまちゅうけい アメリカ西部夏時間の8月19日(金)~21日(日)に、サンフランシスコで開催される「ポケモンワールドチャンピオンシップス2016」の試合の様子を「ニコニコ生放送」で生中継(視聴・タイムシフト予約には会員登録が必要)。特別レポーターとして超会議2016で行われた『ポケモン』ゲーム実況者最強決定戦の優勝者、「ペリカン」さんが参戦予定。 放送予定は以下の通り(日本時間)DAY1:2016年8月20日(土)1時開始 DAY2:2016年8月21日(日)1時開始 DAY3:2016年8月22日(月)1時開始 イッシュファイナル かいさい レーティングバトル シーズン17 2016年9月 ポケモンセンター げんていとくてん オリジナルニンテンドー3DSはつばい DLばんで クイックボール もらえる ほんきをだす カビゴン アローラちほうに てきおうしたすがた ポケモンセンター せんきょけいかく バーチャルコンソールばん はいしん中 さいしんさく しんじょうほう 2016年10月 『ポケモンバンク』がバージョンアップ ほうそうしゅうりょうの おしらせ 受信した際に、いつの間に通信によるホロキャスターの配信サービス終了がお知らせされる。3年に亘り様々なニュースを伝えてきたが、放送設備が古くなったため、今回をもって、カロス以外の地方を含めた広域放送を終了する、とのこと。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/6389.html
このページでは【ポケットモンスター アドバンスジェネレーション】のキャラクター、 リョウ を解説する。 【ポケットモンスター ダイヤモンド・パール】のキャラクターは【リョウ(ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)】を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール リョウ 他言語 性別 男 手持ちポケモン 【オニドリル】【サナギラス】→【バンギラス】 初登場 【ポケットモンスター アドバンスジェネレーション】 極悪非道なポケモンハンター。 作品別 【ポケットモンスター アドバンスジェネレーション】 6話に登場 どくタイプのポケモンを捕獲してほしいという依頼で不当な方法で大量の【アーボ】と【ドガース】を捕獲した。 ロケット団は彼の魔の手からアーボやドガースを守るために【アーボック】と【マタドガス】を手放し、彼の足止めをした。 彼の【バンギラス】は物凄く強く【ソーナンス】のカウンターが間に合わないくらいスピードもパワーも桁違いのはかいこうせんが使える。 【サトシ】達や【ジュンサー】?に見つかった際、バンギラスを出そうとしたが、【ガーディ】に阻止され、逮捕される。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/pokepuratina/pages/49.html
大量発生、ポケモンやしきなどは別ページにまとめて下さい。 大量発生のお知らせ(殿堂入り後) きのみ コトブキシティ ナギサシティ ポケモンやしき ズイタウン 221ばんどうろ(パルパークの西) トバリシティ キッサキシティ ポケモンセンターにトレーナー サバイバルエリア 各色かけら・ほしのかけら回収 無理にやる必要がないもの(貴重でないものなど) 大量発生のお知らせ(殿堂入り後) マサゴタウンのヒカリ(コウキ)の妹から大量発生中のポケモンを教えてもらえる。 テレビ(シンオウ・ナウ)でも確認可能。 きのみ ソノオ中央のフラワーショップでランダムにきのみ(No.01~05) 208ばんどうろのきのみじいさんからランダムにきのみ(No.01~26) ノモセシティの南西の民家でランダムにきのみ(No.36~52) ふれあいひろばでランダムにきのみ5つかアクセサリー 貰えるはずのきのみを999個持っている場合、メッセージがでてきのみを貰えないが、 もう一度話しかければ別の木の実を貰うことができる。 これを利用して、トバリデパート地下のきのみ(No.11~15)を999個まで買いだめしておくと、 目的のきのみを(若干だが)貰いやすくなる。 コトブキシティ グローバルターミナル1Fでフィッティングルームで使える背景がもらえる。(全?種類・全て集めたら何も無し) テレビ局1FでIDくじ。(くじの対象はボックス内のポケモンも含む、今作では当たるまでは同じ日に何回でも確認可能)。4等(下1桁一致):ハイパーボール:10×(ポケモンのIDの種類×0,9+0,1)%の確率 3等(下2桁一致):ポイントアップ:1×(ポケモンのIDの種類×0,99+0,01)%の確率 2等(下3桁一致):がくしゅうそうち:0,1×(ポケモンのIDの種類×0,999+0,001)%の確率 1等(下4桁一致):げんきのかたまり:0,01×(ポケモンのIDの種類×0,9999+0,0001)%の確率 特等(完全一致):マスターボール:0,001×(ポケモンのIDの種類×0,99999+0,00001)%の確率 ナギサシティ 北東の民家で曜日替わりのリボン(先頭のポケモン) 市場のシール売場の商品が変わる(品揃えは曜日によって一定) ポケモンやしき ウラヤマさんと会話で「じまんのうらにわ」にポケモン一匹追加(全国図鑑入手後) 一番西にいるメイドと会話で5人相手に指定ターンで終わらせるタイムアタックができる。5人ともピッピのみ、Lv25⇒Lv27⇒Lv29⇒Lv31⇒Lv33。1人目:こらえる/ゆびをふる/コメットパンチ/ちいさくなる 2人目:こらえる/ゆびをふる/コメットパンチ/うたう 3人目:こらえる/ゆびをふる/コメットパンチ/アンコール 4人目:こらえる/ゆびをふる/コメットパンチ/いばる 5人目:こらえる/ゆびをふる/コメットパンチ/とびはねる 指定ターンで終わらせると「おぼっちゃまのアキヒコ」か「おじょうさまのサヤカ」がでてくる(ハピナスLv35)ハピナスは「ふしぎなアメ」を持っているので、トリックなどで奪える。(実質これがご褒美)ただし「なげつける」を覚えているので、先頭のポケモンで速攻奪う必要有。 一度聞いたターン数はセーブさえしなければリセットで変更可能。日付を跨いでから1回でもセーブしてしまうと、その日のターン数は変わらないので注意。 ハピナス戦では「ふしぎなアメ」を奪った後、おまもりこばんorこううんのおこうを持たせたポケモンに入れ替えると賞金稼ぎにもなる。 ふしぎなアメゲットのススメ + ... ピッピ攻略特性「メロメロボディ」:接触技は要注意。メロメロになると戦法が崩れやすい。 注意すべき技こらえる:要注意。確実にターン数を稼がれる。対策方法はあられ・すなあらしや状態異常(2ターン以上は確実にかかる)など。 ゆびをふる:全て運だが、とんでもないことになるかも。ちょうはつで防げる。 いばる:要注意。混乱状態になると戦法が崩れやすい。対策方法は特性「マイペース」、ちょうはつ。 とびはねる:注意。ターン数を稼がれるうえ、麻痺状態になると戦法が崩れやすい(しかも治らない)。対策方法はかみなり、スカイアッパー、じゅうりょくだが、諦めるのも手。 ちいさくなる:注意。言わずもがな。対策方法は必中技、ちょうはつ。 お勧めの倒し方(ここではターン数が8の場合)【1】最初の2匹(ターン数によって変える)は普通に一発で倒す。 【2】後の3匹(※【1】でこらえるを使われていたらここを減らせばおk)はちょうはつ→攻撃技で倒す。ちょうはつを使っておけば攻撃技を使うターンにこらえるで邪魔されないのでとても楽。 この方法だとちょうはつでいばる・ちいさくなる・ゆびをふる・こらえる(2ターン目)は全て対策出来るが、とびはねるだけは対策不可なのでご了承。 以上より、ポケモンは「非接触技」「ちょうはつ」「どろぼうorトリックorすりかえorほしがる」を全て覚えたポケモンがお勧め。 一発で倒すピッピの数(【1】)が減る=ターン調整に余裕が生まれるため、ターン数は少ないよりは多いほうが良い。(最低でも7以上が望ましい) バンギラス、カバルドン、ユキノオーならこらえるを無効化できるのだが、道具を奪う技は一切覚えてくれない。先発にとんぼがえり、どろぼうを覚えさせて、控えにすなおこし、ゆきふらしのポケモンを置いておく。とんぼがえりで倒しつつ、こらえるを使われた場合にすなおこし、ゆきふらしのポケモンを出すとこらえられても1ターン撃破可能。この方法だとピッピ戦で天候を操作しつつ、持ち物を奪えるポケモンが先発でハピナスに挑める。 上記の事から技構成はとんぼがえり、どろぼう、ちょうはつ、かぜおこしorたつまきの構成がベストか?たつまきは命中90が信用できるならスカイアッパーでも可。弱点も付けるまた確実性は減るが、ちょうはつはまもるでも代用可。全て覚えるのはドーブル・ミュウ・クロバット・ペラップ。タイプ一致かぜおこしの使えるクロバットがオススメ。 ウッドハンマーを覚えているユキノオーを先頭にする。このユキノオーはすべてのピッピがウッドハンマー確1で、5発目のウッドハンマーで自滅できるようにしておく。2番手にどろぼうorトリックorすりかえorほしがるを覚えているポケモンを置いていけば成功。 ターン数が5の場合は、素早さでピッピを上回れば先頭ユキノオーのウッドハンマーで完封可能。 また、上記の手順が面倒だという人は野生のイルミーゼ(229番道路にL50前後で出現)がお勧め。 最初からほしがるを覚えていて、ピッピだけならむしのさざめきで倒すことができる。 こらえる、とびはねるなどをされターンが狂わされた時のためにも、直前にセーブしておくのが吉。 必勝パターン(ここではターン数が8の場合)ポケモンA(先頭に出す) とんぼがえり/ちょうはつ/アイテムを奪う技(どろぼうorほしがるorトリックorすりかえ) ドーブルから遺伝できるオコリザル、エテボース(ものひろい不可)、ペルシアン、ブニャット、ラッタがおすすめ。 ポケモンB(天候変化担当) 特性がゆきふらしorすなおこしのポケモン何でも。 (1)最初の3匹は2ターンで倒す。 ポケモンAのちょうはつ→とんぼがえり(こらえるは使えないため別の攻撃技でも可) (2)残りの2匹は1ターンで倒す。 ポケモンAのとんぼがえり→こらえるを使われたらポケモンBと交代 (3)最後の1匹は必ず1ターンで倒す。とびはねるを使われるとちょうはつで防げないため。 10ターン以上の場合は最初の4匹に3ターン以上かけて調整。ポケモンAのちょうはつ→ちょうはつorアイテム使用→とんぼがえりで3ターンになる。ちょうはつ→別のポケモンに交代→攻撃技でもよい。 ズイタウン 新聞社で指定されたポケモンを見せるとハートのウロコとランダムにボール3個(ボールの種類は見せた段階で決まるのでセーブ&ロードが可能) 今作では殿堂入り後もシンオウ図鑑のポケモンのみが対象となるため、 IDくじ用ポケモンをシンオウに出るポケモンにしておくとかなり便利。 221ばんどうろ(パルパークの西) じいさんの家で、指定されたLvのポケモンを見せると道具をもらえる。くろおび、たつじんのおび、きあいのタスキの順番で何度ももらえる。 トバリシティ ジム手前の家でマッサージ(アクセサリー入手。全16種類×9個ずつ)全部入手後はアクセサリーはもらえない キッサキシティ 北東の民家でなんかいことば(全32種類・全て集めた後は何も無し) ポケモンセンターにトレーナー 207番道路でバトルサーチャーとダウジングマシンのアプリを貰った後から、 下記トレーナーが各地のポケモンセンターに登場。(DPでテレビコトブキ1Fにいたトレーナーの強化ver.) 以下の所持ポケモンはハードマウンテンの「その後のギンガ団」イベントクリア後のもの。 シナリオの進行具合によってこれよりも弱くなっている。 ギタリスト ポール(コロトック Lv.59) ポケモンごっこ マナミ (ピチュー・ピカチュウ・ライチュウ 全Lv.55) アイドル リエコ (ピッピLv.53×6) ピエロ チャック (バリヤード・フーディン・エテボース 全Lv.56) カメラマン タケオ (レアコイルLv.54×2・バリヤードLv.55・カイリキーLv.57) レポーター アキコ (フワライドLv.57・レントラーLv.57)※タケオとアキコは並んでいるが、それぞれシングルバトル インタビュアー ユミとタク ダブルバトル (ジバコイルLv.59 & サーナイトLv.59) トレーナーごとに出現するポケモンセンターは曜日で決まっている。 トレーナー\曜日 月 火 水 木 金 土 日 ユミとタク ハクタイ ハクタイ トバリ トバリ トバリ ハクタイ ハクタイ タケオ&アキコ コトブキ ヨスガ コトブキ コトブキ ヨスガ ファイト ファイト リエコ ノモセ クロガネ ― クロガネ ノモセ キッサキ キッサキ マナミ ソノオ ズイ リゾート ソノオ ズイ リゾート リゾート チャック カンナギ ノモセ カンナギ ノモセ カンナギ ヨスガ ヨスガ ポール ミオ ミオ ノモセ ナギサ ナギサ ノモセ ノモセ サバイバルエリア ハードマウンテンの「その後のギンガ団」イベントクリア後にサバイバルエリアのしょうぶどころが使えるようになり、日替わりで2~4人のトレーナーと戦えるようになる。 詳しくはしょうぶどころで。 各色かけら・ほしのかけら回収 だいしつげん内、入ってすぐの右の男性から色付きのかけらをランダムで一個もらえる。 「こうてつじま」で毎日ほしのかけらが回収できる。回収場所は当初の隠しアイテムと全く同じ。(ダウジング入手リスト参照) 全部で4つあるが、日によってかけらが復活する数(=回収できる量)はランダムなので注意。(1個目が無くても2個目以降は復活しているかもしれないので全部調べた方が吉) 無理にやる必要がないもの(貴重でないものなど) リッシこのほとりのレストランは客が入れ替わる カンナギのポケセンでおじさんになついているポケモンを見せるとスーパーボール リゾートエリアの建物2Fでマッサージ
https://w.atwiki.jp/pokedq/
映画版 ポケットモンスター~竜王の逆襲~(1998年) ポケットモンスター~幻のポケモン・シドー爆誕~(1999年) ポケットモンスター~精霊塔の帝王ゾーマ~(2000年) ポケットモンスター~ピサロ・時を超えた遭遇~(2001年) ポケットモンスター~闇の都の魔神ジャミとゴンズ~(2002年) ポケットモンスター~破滅の願い星・ミルドラース~(2003年) ポケットモンスター~狭間の訪問者・デスタムーア~(2004年) ポケットモンスター~ルビスと幻の勇者ハッサン~(2005年) ポケットモンスター~トロデーン兵士と竜族の王子エイト~(2006年) 映画版短編アニメ トルネコのていきゅうび(1998年劇場アニメと同時公開) サンチョたんけんたい(1999年劇場アニメと同時公開) カンダタこぶんとカンダタ(2000年劇場アニメと同時公開) クリフトのドキドキザラキーマ(2001年劇場アニメと同時公開) ライアソ台風キャンプ(2002年劇場アニメと同時公開) おどる神様ひみつ基地外(2003年劇場アニメと同時公開) ポケモン3Dアドベンチャー ハッサンを探せ! ポケモン3Dアドベンチャー2 サマルトリアのロンダルキア大冒険